家庭の文学
私は、街の速度についていく。
しかしながら、文学を読みたいと思う。
その比例上で、どうにか、本が、なかなか進まなかったりして、
これを、面白いと思う。
誰が?
一体、自分は何者なのか。私に見合った肩書きはあるのだろうか。(ふかわりょう著「ひとりで生きると決めたんだ」)
面白いのは内容じゃないか。
自分で、面白いと思ってはいない。
そして、
バスの発着所は、昨今見かける駅前ロータリーではなく、駅のホームの下に並んでいるので、電車の響く音と、誘導笛と、タクシーの列と、排気ガスと、ここだけを切り取ると、途上国の空港のような様相を呈していて、正直、カオスなのです。
(ふかわりょう著「ひとりで生きると決めたんだ」)
横浜にいたら、私は変わっていた。と。
それが、答えになるだろうか・・・。
「家庭の文学」と題して、後悔が先に来る。
ここまで。