二番手でも良いから
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
前にも書いた気がするシリーズ……。
でも書いてるうちに泣けて来たので、満足です。
ずっと彼の事が好きで、でも隣に立つ事が出来なくて、そんな思いを持ったまま、貴方と付き合った。付き合う前の儀礼として、最初にこう告げた事がある。
――好きな人がいるんだ……。でもその人は彼女がいて……。付き合えない。
――それでも……それでも良い。二番手でも良いから君と付き合いたい。
その言葉が決定打となって、私は君の隣に立った。付き合ってから早一年。今でもずっと、貴方では無い彼を思い続けて傍に立ち続けている。
一年目のお祝い、という事で私は彼の部屋に来ていた。互いが互いに横並びになって、前を見ている。四足のテーブルの上にはちんまいケーキが二つほど。少女ならば目を輝かせそうな程、成功に出来たザッハトルテ。
彼は曇りのない笑顔で此方を見てくる。罪悪感が膨れ上がって、息が詰まりそうなった。
「……君は……まだ私の事を好きでいてくれてるんだね」
「勿論」
深く頷いた。嘘偽りない頷き。菩薩のような顔に磨きがかかり、小首を傾げた。
こんなに優しい君なのに、私はまだ彼の事を追い続けている。叶うはずのない恋なのに、ずっと延々と、ふつふつと、煮え滾らせている。
「でも……」
「君があの人とすれ違う度に目で追ってるのも知ってるよ」
頬杖を着いて、瞼を閉ざす。ザッハトルテを掬いとり、そっと私の手に渡した。食べて欲しいのだと思う。けれども受け取る事も出来なかった。黙って彼の方に向き直り、床に手を着く。頭を下げようとした所を、肩を持って制止した。
謝罪の言葉はポロリと落ちた。
「……ごめん」
「良いんだよ。忘れなくて。それだけ大切なら、君が忘れる必要なんか無いんだよ」
私と同い年なのに、ずっと年上の大人びた行動。手を後ろに回して、背を摩り続ける。優しい手だった。それがどうしようもなく焦燥を掻きむしる。
「言ったでしょう? 二番手で良いって。だって傍に置いてくれたから。それで良い」
いつの間にか抱き締められていた。細い肩口に私の額を押し付ける様にして、背を摩る。
なんでも良いんだよ。だって一番好きな人と傍に居られるから。気持ちは……うん。一生手に入らなくても……良いかな。
女の子
ずっと前から好きだった人が、別の人と付き合っているのを知っている。
それでも諦めきれずに、ずっと引き摺りまくってる。
二番手でも良い。
という言葉に流される様にして、彼と付き合っている。
罪悪感は常にMAX。
男の子
付き合う時にフラれているが、二番手でも良いから付き合いたい。という言葉を投げている。
それが元で付き合うことになった。
誰しも忘れられない思い出ぐらいあるし、それだけ大事ならば態々忘れる事も無いという思いがある。
純粋に付き合ってくれて有難う。の気持ちを元にケーキを買ってきた。
大して読まなくても良い文章。
書きたいから書く。以上です〜。
前やってたゲームと、今やってるゲームのキャラにこんな子がいるんですよ。
前の持ち主の事気にして無いようで、ふとした瞬間に吐露したり、要となる部分で本音が見えたり。
まぁ、10がダメなら11。11が駄目なら12。カンストして駄目でも見えないバーがあると思って過ごせば良いかなと。
(最早妄想の域)
君にとっての二番手でも良いから。
なんて結構な殺し文句じゃないです!?
理性飛びそうになるんですけど!!
次は
親愛に限りなく近い恋愛の話をしたいなと。
長編を投稿しないのは、単純にスタミナ不足です。
暫く続きそうです。短編。




