第1話 プロローグ
初めまして、てーりんです!
文才は欠けらも無いですが、小説始めてみました。
至らぬ点は数多くあるかと思いますが、この作品の中で成長していきたいと思います。
気がつくと薄暗い洞窟の中にいた。
なぜこんなところにいるのか全く覚えていない。
光る目を持った巨大な四角い何かが音を出しながら突進してきて、それに巻き込まれて吹き飛ばされた記憶だけが残っており、それ以外の記憶が一切ない。
自分の状況を確かめるべく辺りを見回すと、奥の方から僅かに光が差し込んでいる。
とりあえず現状を打破するためにも脱出しようと、光の方へと歩き出そうとする。
(え、歩けない……!?)
一歩踏み出そうとしたが、足の感覚がない。
痛みはないが、落石か何かに巻き込まれて足を失ったのだろうか。慌てて身体の状況を確認する。
(え、足がない!? というか腕もない!? っていうかなんじゃこの身体ぁぁぁ!?)
薄暗いためはっきりと身体は見えないものの、全身が鱗に覆われている上に、自分の身体からは手足の代わりに長い尻尾が伸びている。
俺は人間ではなく、蛇だった。
(どゆこと!? なんで俺蛇なの!?)
「シャー!?」
驚きのあまり声が出てしまったが、人間のそれではなく、完全に蛇のそれだった。
(記憶的に多分だけど俺死んでるし、まさか蛇に転生したのか……?)
こんな非現実的なことがあるわけがない。これはきっと夢で、あの光の向こうには夢らしくおかしな世界が広がっていて、そのうち目が覚めるんだろう。
そんな希望を胸に、慣れない蛇の身体を動かして、光へ突き進む。
進めば進むほど目に入る光が強くなっていくが、多少の目の眩みもお構いなしに進んでいく。
しばらくすると、徐々に水の流れる音や鳥の鳴き声のような音が聞こえてくる。
そして、光に負けずなんとか進みきった俺を待っていたのは、見上げても先が見えないほどに巨大な無数の木々だった。
(ですよねぇ……洞窟がある時点でなんとなく分かってたけど……)
いつの間にか蛇に転生して、知らない森に1匹で放り出された俺を歓迎するかのように、風が俺の身体を吹き撫でる。
これが俺の新たな人生、いや蛇生の始まりだった。
続きが気になる方もそうでない方も、相応の評価をよろしくお願いします!
この作品を通して成長したいと思っているので、作者の心がぶち壊れない程度に批評をしていただきたいと思います!