表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

3/5

陰謀

やっと 悪役の登場です


貴族婦人の お茶会は 程よい光がさす 午後から始まる 広い優雅な庭園に テーブルとイスが 用意され テーブルには ティータイムの用意がされている 何種類もある ケーキ クッキー そして お紅茶 …

柔らかな 日差しの中で 会話が弾む

羽つき帽子と羽つき扇子は 欠かせないアイテムである


「皆さん お聞きになりました?」

「レギオン·ドリング侯爵が 婚約するそうですわ」

「まあ ホントですの?」

「魔力が強過ぎて 何方も 彼に 触れられない はずですよね」

「ところが 触れられ方が 現れた そうですわ」

「まあ おめでたい どちらのご令嬢かしら」

「うーんと 田舎の 誰も知らない 小さな男爵家の娘だそうよ」

「あら 侯爵家とは 釣り合いが 取れませんわね」

「それに 何で 触れられるかと 言うと 魔力無しだからだそうですよ」

「あら そうなんですか では 魔力無しの 娘なら 誰でも チャンスが ありますのね」

「そういう事に なりますわね」

「遠縁に いないかしら」

「まだ 陛下の 承認を 頂いて無いので 間に合いますわ」

「次の ダンスパーティーが 勝負ですわよ」

「ほほほほほ………」



ヴェルフ伯爵邸

「あなた お聞きに成りました?」

「レギオン·ドリング侯爵の話ですか?」

「10回目ですよ」

「何か いい案は ありませんか 侯爵家と 繋がる いい機会では ありませんか」

「先ずは 遠縁を 探させましょう」



「家は優秀な家系だから 魔力無しなんて いるわけ無いわ」


「この際 平民でもいいわ 探して 養子にしましょう」


下町の裏通りでは お貴族様の命令で 魔力無しの女探しが 密かに 行われていた


街では ごろつきたちが 仕事を 依頼されて 豆に働いている


「オラオラ 女いないか

魔力無しの 無さそうなら 誰でもいいぞ」

「年は いくつでも いいってよ」

「この際 男でも いいか」

「へへへ こんな 楽な 仕事ねえな」


平民の娘たちは 取り合いになった

街から 魔力無し風の少女が 居なくなった



「結局 遠縁からは 見つからなかったわね」

「街から 随分 さらって来たけど」 

「男とお婆さん抜いたら 少ししか いないじゃ無い」

「金は 2人分しか 払わないわ」

「金髪 カラーアイの娘は いない?」

「この際 少し直して 化粧も厚くして 髪は 染めるか ウイッグで 目は カラコンで」


「だいぶ 年上でも 女なら OKよ」


「新しい女に すぐに 目 が行くかな」

「大丈夫です そちらも 計画済みですわ」

「当日は そのご令嬢に ご遠慮頂きましょう」



ダンスパーティー当日


朝から マーガレットとリリアーナは 湯浴みをし マッサージを受け ツヤツヤに 磨きを掛けてもらい メイクもバッチリ気合を入れて 作り込まれる


「お姉様 綺麗ね 一段と 磨きがかかっているわ 田舎にいた頃と 全然違う」

「リリアーナだって 洗練されてるわ お綺麗よ 王都は違うわね」

「おホホホ ……」


レギオンが エスコートしに やって来た

「マーガレット 一段と綺麗だね」

「僕の選んだ ドレスが よく似合っている」

「ん ん 満足だ」

「クス」

「ありがとうございます」

「マーガレット 左手を出して」

「はい」

レギオンは マーガレットの左の薬指に ルビーの石のついた指輪を着けた

「少し サイズが大きかったかな?」

「大丈夫ですよ ちょっと 石が 後ろに回るだけです」

「次の デートで サイズを 直そう」


首には ルビーの ペンダントヘッドがついた ネックレスを 着けた

耳には ルビーのイヤリングを着けた 


「マーガレット 僕からの 贈り物だよ 僕の魔力を いっぱい 注いであるから 絶対に 外さないように」

「ありがとうございます こんな 高価なもの 頂いて いいのでしょうか」

「これは マーガレットのお守りも 兼ねてるから 外しちゃ 駄目だよ」

「ダンスパーティーでは 多少 挨拶を交わさなくてはならない人もいるから 側から 離れないで下さい」


ダンスパーティーの為に 王宮に向かうので 馬車に乗り込む

4頭立ての馬車が 2台 一台目に レギオンとマーガレット 


2人は 仲睦まじく レギオンは 揺れが酷いからと マーガレットを 膝の上に 座らせて 抱きしめいる

「綺麗すぎるよ マーガレット その 愛らしい唇に キスしたいな」

「駄目ですよ お化粧が崩れてしまいます」

「化粧直し すればいい」

「馬車から降りる時 困りますわ」

「大丈夫だよ 軽いやつにするから」

「チュ」



2台目には リリアーナとエスコートして下さる トレーバー伯爵の三男で アランを 乗せている


「リリアーナ 今日は 綺麗に化けましたね」

「ひどーい メイドの皆さんが 頑張ってくれたおかげです」

「失礼 いつも 可愛いです」

「リリアーナ様は 今日は 何人と 踊る予定ですか?」

「この間の 騎士団の方が 踊ってくださる約束をしているので アラン様を入れて 6人かな」

「アラン様は 何方かと 踊る予定ですか?」

「私は 三男なので 踊ってくれる人は いません」

「では 私から 離れないでください」

「わかっていますよ 今日は あなたのナイトです」

「私と いっぱい 踊ってくださいね」


馬車は 星が輝く 夜空のなかを 王宮へ 向かって 走って行った









お読みいただき ありがとうございます。

拙い文章ですが 書く事が 楽しくなってきました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ