スクラップブック

「沈黙のレクイエム」モノクロイラスト

拙作「沈黙のレクイエム」

歌が下手で気の弱いセイレーンがバイオリン弾きの青年に出会う切なく儚い恋物語。

この作品は確か公募を始めて2年くらいして、初めてコバルトさんの新人短編賞の「もう一歩だった作品」に残していただいたのです。

私、基本的には才能はなくとも努力すればそれなりにはなるはずと努力するのですが、まあへこたれることもあるわけで。でも紙面にね、このタイトルとペンネームが載ったからまた努力しよう！と思えたりするのですね。

で、なろうで初投稿したのがこの作品でもありました。少なくともちょっとは読める作品だろうと。……で。なろうの厳しさを知ることになるんですけどね！

そのヒロイン・シアちゃん（作中には一度も名前が出てこないのですが一応命名されております。ちなみに男の方も一度は名付けたような気がするのですが、そちらは忘れました）です。

これを描いた当時（今もそんなにうまくはないのですが）CG技術が駆け出しでして、海面がうまく表現できておりません(>_<)