4ターン目:勝利のターン
「俺のターン! ドロー。チャージフェイズ」
俺はデュエルで勝つために、デッキからカードをドローする。さっきは手痛い攻撃を受けたからな。このターンで倍返しにしてやるぜ。
「リフレッシュフェイズで、ヒメアが回復するぜ」
リフレッシュフェイズでは、ターンプレイヤーのフィールドにいるリーダーが回復する。俺のヒメアは、回復状態になったぜ。
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●勝利
【手札】4 【ライフ】4 【マナ】17
【フィールド】
①竜の巫女ヒメア(回復) ×フォレスト・アーチャー
【パワー】2+5=7
※勝利の判明している手札:「竜人ブレイブ(1)」
●ダークナイト
【手札】3 【ライフ】12 【マナ】3
【フィールド】
①闇勇者クレアス(休憩) ×ダーク・アイ
【パワー】10+3=13
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「メインフェイズ! 俺はマナを4つ支払って、『竜人ブレイブ』を召喚!」
――
【キャラ】竜人ブレイブ
【ランク】4 【属性】炎 【系統】ドラゴン 【パワー】6 【性別】♂
【条件】このカードがリーダーである場合に、適用する。
【永続効果】このカードのパワーは、[このカードにクロスしているキャラ(性別♀)の数×2]アップする。
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「俺の拳で、敵をぶっ飛ばすぜ!」
俺のフィールドに、1人の青年が登場する。ブレイブは、情熱の炎を連想させる赤髪の竜人だ。ブレイブの力で、勝利をつかむぜ。
「俺は性別♀のヒメアとアーチャーを、ブレイブにクロスさせるぜ」
キャラは召喚したターンでなければ、クロスチームの編成行動が行える。他のリーダーにクロスさせたり、クロスを解除してリーダーにすることができるぞ。
「ブレイブに、ヒメアたちがクロスした! ブレイブのパワーは、4アップするぜ!」
ブレイブは女好きなカードキャラなんだ。女性キャラがメンバーになったことで、ブレイブのやる気とパワーがアップする。
竜人ブレイブ 【パワー】6 → 10
竜人ブレイブ ×竜の巫女ヒメア ×フォレスト・アーチャー
【パワー】10+2+5=17
「バトルだ! 俺は竜人ブレイブたちで、直接攻撃!」
ブレイブが、ダークナイト目掛けて突進する。ブレイブの後方から、ヒメアとアーチャーが援護する態勢に入った。
この直接攻撃が通れば、ダークナイトのライフは0だ。
「オレはマナを1つ支払い、『身代わり』を発動! 攻撃対象を、クレアスに変更する」
――
【トラップ】身代わり
【ランク】1
【条件】相手キャラの攻撃宣言時に、発動できる。自分フィールドに存在するリーダー1体を、対象にとる。
【効果】攻撃対象を、対象リーダーに変更する。
【Fテキスト】クソッ。オレたちの犯罪が、バレちまったぜ。だが、オレは捕まるわけにはいかねえ。
そうだ! 子分共を身代わりにして、オレは逃げるとするか!
――
ダークナイトは、トラップを使い、クレアスたちを身代わりにしたぜ。クレアスたちが、ブレイブの行く手を阻む。だが、ブレイブたちの方が、合計パワーは上だ。
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【勝利】
竜人ブレイブ ×竜の巫女ヒメア ×フォレスト・アーチャー
【パワー】10+2+5=17
VS
【ダークナイト】
闇勇者クレアス ×ダーク・アイ
【パワー】10+3=13
●ダークナイト
【ライフ】12 → 8 【マナ】2 → 6
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「行くぜ! 『灼熱のブレイブ・ナックル』!」
ブレイブの拳が、炎をまとう。業火の鉄拳が、クレアスに迫る。
クレアスは魔剣を振るい、ブレイブを迎撃しようとする。漆黒の刀身が、ブレイブの拳に振り下ろされる。だが、炎の拳は切り裂かれない。逆に、クレアスの魔剣が砕け散った。
ブレイブの勢いは、止まらない。ブレイブの鉄拳が、クレアスの腹に食い込んだ。クレアスは苦悶の表情を浮かべながら、除去される。
除去されたのは、クレアスだけじゃない。一つ目のモンスター「ダーク・アイ」も、アーチャーの矢に射抜かれて除去された。
キャラがバトルで負けた場合、負けたクロスチームのキャラは全員除去される。クレアスとダーク・アイを、まとめて除去してやったぜ。
「俺はバトルフェイズ終了。ターンエンドだ」




