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少年少女異世界創造録〜世界を創る彼らにヒカリを〜  作者: 赤い天使
第三章 自然の超越者
70/70

少しの違和感と手掛かり

アルドside







「あそこだけ、紫陽花が咲いてる、、、」



本当だな、周りの植物は枯れているのに

あそこにある紫陽花だけは綺麗に咲いている。



しかも、一部分だけピンク色だ。


他は全部青色なのに。



俺らはおかしいと思い、紫陽花を切ってみる。




すると、ピンク色の紫陽花の中から鉄の扉が出てきた。


あおい紫陽花からは人の骨が出てきた。




、、、そういや紫陽花ってカルシウムが

多いと青くなるんだっけ、、、。




とりあえずはこの奥に進んでみようか。




__________________________

__________________________






、。しばらく進んで思ったが、ここはとても不気味だ。


俺らの足音が辺りに響き、地下水路みたいなところ。



明かりはなく、物音も聞こえない。




、、、しかも、なんでこんな大規模な

建物、、、?地下が、滅ぼされた

街の下に隠されていたんだ、、、?



あの様子だと、中から誰かが出てきた様子は無かった。


だから、まだ誰かが生きているのなら

相手がテレポートもちでない限りは

中にまだいる可能性が高い。






しばらく進んでみたものの、景色は変わらない。








どれくらい歩いたんだ?終わりが見えない。










、、、おかしい。





そう思った俺はみんなに聞いてみることにした。



「なあ、流石におかしくないか?」



「だよね、、、」



「これだけ走っても終わりがないなんて

おそらく魔法か何かが原因だろうね。」



みんなに聞いてもおかしいと、

意見が一致したので魔術解除を使うことにした。


「アオ」


俺は人格の、アオに呼びかける。




俺の赤い髪が青く染まっていく。



次に目を開いた時には、オッドアイが

反転して、完全に青い髪になっていた。


そして、手を前に出して唱える。




「【破壊】」





パキィィィィィンッ



と、音がして、何かが破られたような音がした。



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