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戦闘じゃゴラァァァァ!

アルドside



通路をしばらく進むと広い空間に出た。



周りを見渡すと何方向にも通路があった。


もしかするとここは敵に攻められた時に逃げられるように

するための通路なのかもしれないな……



「あれ、アルドじゃん。なんでここにいるの〜?」


「あ、サクラたちか。通路通ったらここに出ただけだ。」


「こっちも通路を通ってきたよ」


サクラ達の話によると秘密通路を通るとここにでたらしい。



「ここに全員いるって事は近づいてくる魔力は……………」


「「「「敵だね」」」」



ドゴォォォォンッ


「あっぶねぇ……」


もう少し避けるのが遅ければあたっていたな。


危ないところだった。


にしてもおかしいな。魔力感知に引っかかったか?

だが俺等は魔力を隠しているし先程まで透明化していた。

それなのに見つけられるなんてな。


まあいいか。敵は敵。それ以上でもそれ以下でもない。


敵は………………排除するまでだ。



そうはいったもののフード着てるやつめちゃくちゃ強い。


にしてもこの攻撃の仕方何処かで見たことあるような……


ヒュッ


「うおっ」


相手は長剣を使っている。

リーチ的にはこちらのほうが少し短い。

…………………………少し厄介だな。


なんとか攻撃を避けながら懐に潜りたいが……………


絶え間なく攻撃が来るんだよな……………。



よくそんな事して体力持つなと思いながら攻撃を避ける


「い゛っ……………」


少し頬にかすったか。だんだんと血がたれてくる。


その血を手で拭ってまた大鎌を構える。


でも今の攻撃の太刀筋でわかった



いままでに見たことがあるはずだ。



こいつは____________レイだ。

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