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少年少女異世界創造録〜世界を創る彼らにヒカリを〜  作者: 赤い天使
第一章創造者と破壊者
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幹部選抜試験&ぶりっ子滅殺したい(その二)

さてさて……近接の試験を殺るといっても

その前に筆記試験で受かってもらわなきゃいけないし

その監督には幹部や総統全員でしなきゃいけないから

面倒くさいんだよな……

だって総統(仮)が試験にくるのに

幹部が試験に参加しないってのを怪しまれると困るし



………………………


嫌だああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ




………………行くか…………めんどい…………


[それでは皆様 席について下さい


なお、

不正行為があった場合には即退場していただきます


それでは…………試験開始。]


試験開始と同時に一斉に問題に答えを書き出す







数時間後………………



[筆記試験は終了です。明日は実技試験です。

今日はゆっくりとお休みください。]


そして筆記試験が終わった


回答を一人一人丁寧に採点していくとレイが

「ね。アルド。これ見て。」


と言って一つの答案用紙を渡してきた

………………なるほどな…


現総統の名前をかけという欄に

リリスの名前が書かれてる

これはスパイ確定だな………


「まじかよ…………何処の国か調べないとな………

レイ、頼めるか?」


「勿論。任せといてよ。」


レイはハッキングが得意分野だからな。

多分すぐに調べ終わるだろう。

………国によっては

さっさと消さなきゃいけないかもしれないな





そして翌日。

近接、中距離、遠距離の

実技試験が行われることになった


俺は幹部のバッジをつけていつもの戦闘服で

訓練場に向かう


さて…………がんばりますか………



近接の監督っていっても流石に一人ずつ相手するのは

めちゃくちゃ時間がかかるのでトーナメント制で

相手がやりすぎないように見張るだけだ

やり過ぎならば止める必要がある


まあでもそんなことはめったにないのだが。


そうやって考えているうちに

スパイらしき人物の順番がやって来た

まだスパイだと決まったわけじゃないしな

いやでも国民ではないことはたしかか。

えっと…たしかあいつの名前は神崎 姫野だったかな

そもそもこのトーナメント戦で生き残れるのか?

という疑問はすぐに消えた


「【洗脳】♡」


あれなんかあいつぶりっ子じゃね?

そう思ったが多分気のせいだろう。

洗脳を使って相手を降参させていく

能力は洗脳か…………鍛えればもっと強くなりそう。

俺も前に一度

洗脳を使ってみたが威力が強すぎたんだよな

うん。まあ………何がとは言わないけど。



まあ………その後の戦いも面白くなかったから

時間をスキップして結果発表の部分だけいうと

あのぶりっ子(?)は合格してた

これからあいつが一応だけど幹部なのかよ

まじで嫌なんだけど………………

でも国民に被害が及ぶのは嫌だし諦めるか………


はぁぁ…………マジで最悪だ………………

最初の漢字(殺る)あれは誤字ではありません。はい。

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