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少年少女異世界創造録〜世界を創る彼らにヒカリを〜  作者: 赤い天使
第一章創造者と破壊者
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新入幹部だ!宴会だ!騒ぐぞぉぉぉ!

アルドside




戦争からしばらく時間が経って宴会が開かれる当日になった



いつも通りの動きやすい服を着る。

ちなみに今回のドレスコートは

自由なので適当に服を選ぼうとしたらレイに叩かれた。


なんで?ときいたら総統らしい服装にしろって言われた。


ドレスコート自由とは??



というかいつも着ている服は

国民に返り血を見せないために着ているんだけどな。

あと普通に動きやすいため。(侵入者を殺しやすいため)



俺等はもう人外であることを認識されているため

テレポートでアリスメラ王国に向かった。



やっぱテレポートっていいよな。時間がかからないし。

まあその代わり魔力使うけど。




にしても新入幹部か………二人入ったって言ってたけど

どんな人物なのかとても楽しみだ。



宴会の会場であるエントランスホールについた。


そこでは飾りつけや料理がすでに運ばれてきていた。



めちゃくちゃ美味しそう。早く食べたい。



まあその前に新入幹部の挨拶があるわけだが。





時間になったので新入幹部の挨拶が始まった




「今回新しく幹部になりました。

ソン=リドルです。これからよろしくお願いします」


「同じく幹部になりました。ウィル=リドルです。


ソンとは双子です。これからよろしくお願いします。」



まあ………普通に新入幹部紹介は終わった。



俺等の場合、そんな堅苦しいことはしない。

逆に俺等が堅苦しい儀式とかしたら狂ったかと思われる。


まあそんなふうに思われるくらい俺等はそういうのが嫌いだ


ずっとずっと縛られて生きていた人も………………


いや………………家系だの種族だのそういうのに

縛られて生きていた人が多いというかほとんどだ。



だから俺等はそういう儀式を嫌う。


過去を思い出してしまうから。俺の国の幹部たちは

少なくとも俺が知っている限りでは…………

とてつもない過去を抱えている。


いつかは………あいつ等も俺以外に話せる時が来るのかな。

………俺以外に信じれる人ができるといいな。



………………ま、今はこんなことを考えるのはやめよう。

せっかくの祝の席なんだ。楽しまなきゃ。




まだ………………この楽しい雰囲気に浸っていたい。



「ゴクゴク………………お酒美味しい。」




俺はアリスメラの幹部たちと酒を飲んだり話したりしていた



そして誰がこの中で一番お酒に強いかという話になり

飲み比べをすることになった。






ちなみに結果はおわかりだと思うが俺の勝ち。



 そしてソンが下戸という事がわかった。

ちなみにウィルはお酒に強く

最後らへんは俺とウィルの二人で呑んでた。



「………………あれ、酔い潰れてるこいつらどうしよ」


その後ウィルと二人でそれぞれベッドまで運んだ。



…………はぁ…………全く手がかかるな…………………


でもたまにはこういうのもいいかもな。




翌朝俺とウィル以外は二日酔いで死んでた()




その後リリスが回復魔法をかけて無事に国に帰った。

少年少女異世界創造録のProfileみてくれ

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