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少年少女異世界創造録〜世界を創る彼らにヒカリを〜  作者: 赤い天使
第一章創造者と破壊者
25/70

トーナメント戦二

少しおさらい


第一回戦勝者はレイ


第二回戦勝者はカイ


第三回戦勝者はカリナ




アルドside




第四回戦目



サクラ対ミア



この2人の戦い方はいつ見ても怖い。

まあとりあえず合図をするか。


俺は第一回戦目と同じように合図をする。

その瞬間に二人が走り出す。

普通の人間なら目で追えないほど速い。



そして二人共能力を使い出す。

このままでは終わらないと思ったのだろう。


こっちに被害が来ないように結界を張ってから俺は叫ぶ。



「結界張ったから思いっきり暴れていいぞー!」



………………喉死ぬかと思った。


おそらくさっきの叫びが届いたのだろう。


二人の戦いはさらにヒートアップしていく。


サクラは地面からツタを出して攻撃。


ミアは時間を止めてサクラに近づいて攻撃するも


地面から出てきたツタに邪魔をされる。それの繰り返し。


良く魔力尽きないなあれ。

まあでも簡単に魔力が尽きなかったり、

魔法を正確に扱えたりするのは彼奴等の努力の証なのだろう


サクラに関しては………………昔と大違いだ。



前までは………すぐに諦めていたのにな。

そんな物思いにふけっているとどうやら決着が付いたようだ


ミアは時を戻すことができるようになったらしい。


戦いの中で成長するといっても

こんなはやく習得できるものなのか……?


まあその後はツタの時を戻してサクラを斬った。



やっぱ勝つの無理だって。こんなん。二人でもきついのに。



第四回戦目勝者はミア。





第五回戦目はライトVSジュリ。



あー…………これ結界壊されたりしないかな。怖いな。



大丈夫だろうか……。

前全力出してないのに結界にヒビ入ったし。

あれはバケモンすぎる。



少し不安を覚えつつも俺は合図をする。


合図をした瞬間ライトが能力を使う。攻撃力が上がる。


天使の羽を出して光の攻撃力がさらにあがる。



これまずいな。直感的にそう思った俺は結界を二枚張った。

これだけやれば………大丈夫だろう。



一方ジュリはテレポートを使い絶え間なく攻撃を続ける。


それはライトにあれを使わせないため。

あれは………。あの威力はやばい。くらったら即死。

それをジュリもわかっているのだろう。

チャージする時間を与えない。


しかし………。ちょっとづつチャージされていたのだろう。


ライトが最終奥義を使う構えになる。あ、きたな。



「光りよ……我の声に応え、愚か者を裁け!



       神々の裁き!」



凄まじい轟音と光が辺りを包む。

俺も眩しくて目を開けることができない。

ピシッ    パシッ



結界にヒビが入るような音が聞こえる。


 

パリィィンッと音がして1枚目の結界が割れた。


………………そして二枚目の結界にヒビが入ったところで



………ようやく攻撃が終わった。



強すぎだろあの攻撃。そして何よりも怖い。うん。





………第五回戦勝者はライト。




次は…………レイVSカイか………。

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