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少年少女異世界創造録〜世界を創る彼らにヒカリを〜  作者: 赤い天使
第一章創造者と破壊者
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トーナメント

アルドside




トーナメント戦を予定していた日になった



クリスタル王国幹部、アリスメラ王国幹部が集まったようだ



皆それぞれ武器を持って持ち場についていく


え?俺はって?トーナメント戦出禁だよ。


あとから俺VSクリスタル王国&アリスメラ王国をする。



………………勝てるわけなくないか?無理だろ絶対。



1対10人だぞ??無理だろ絶対。

そう思ってせめてもう少し数を減らすように

頼んだのだが一切取り合ってくれなかった。ひどい。



とりあえず俺はトーナメント戦に参加できないので

審判をすることになった。一回戦目はソラとレイ。

二人共位置についたので俺は手を上に上げ


「On Your Mark………Lady………Fight!」振り下ろした。


それを合図にして二人は走り出す。



そういえばだが、レイは大剣を、ソラは短剣を使っている。

本来ならば短剣はどの戦場でも不利であるが、

ソラはほとんど能力を使って敵を殺す。しかし今日は新月。能力を使ってもあまり大差がない。


………まあレイが相手の時点で能力は使えないのだが。


そんなこんなでレイがソラの短剣を弾き飛ばし決着がついた


意外と長引いたな。多分だが身体能力を鍛えていたのだろう

そうでなければ前回みたいにすぐ終わるはず。


………………成長したな。



1回戦勝者はレイ





2回戦目リク対カイ




兄弟喧嘩かな?あの二人はよく喧嘩するしなんなら


模擬戦で決着つけるしいつもと変わんないなこれ。


そう思っていると当たりに開始の合図がなった。


「遊ぼうぜ!兄貴!」


「いいよー!」



お互いに短剣を使い斬りあう。


カキンッ      カンッ

              キンッ

  ズザッ

あ…カイがころんだ…?………………いやわざとか


「隙あり!」


あー………引っかかったか。まだまだだな………。


「引っかかってくれてありがとさん!」

パシッ

カイがリクの腕を掴んで場外に投げ飛ばした


でしょうね。わかってたよ。うん。


第二回戦勝者はカイ



第三回戦

リリス対カリナ


刹那風が吹き抜ける


リリスの扇がカリナの首元に_____


そんな簡単にカリナがやられるわけもなく



カリナがリリスの扇を跳ね返す 


カリナがリリスの首もとに剣を当てようとする


しかし




リリスはいつの間にかカリナの背後にいて




カリナの首もとに扇があてがわれていた………





はずだった。




「残念〜。それは分身体。本体はこっちだよ?」



そういってリリスを斬る。



強いな。流石3人だけで王国を作り上げただけあるな。


あれ………?これ俺勝つの無理ゲーじゃね??




………………終わったわ☆

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