アルドの記憶を取り戻せ!
レイside
取り敢えず同盟国を呼んだものの…
さてこれからどうしようか
マジでほんとあのくそ神共
一回殺してこようかな?(((え?by神々
まああのくそ神共は後で一発殴るとして(((え?by神々
「えーっと………なんで呼んだんだ……?」
あ、忘れてた。(((酷くね?
「神々の呪いでアルドが死んだので神々がアルドを
生き返らせました!はい!」
「「「え?」」」
うん。自分でも思ったけど少し簡潔すぎたか。
(少しどころじゃないですめちゃくちゃです。)
「取り敢えずアルドは生き返ったんだな…」
理解が早いなと思いつつも続きを話す
「うん。で、神たちの話によると
今のアルドには私達の記憶はないらしいんだよね。」
「でも記憶は取り戻せるらしいよ〜」
「だから僕等を呼んだのか…」
ごめん。ライト。書類で忙しいのに呼び出して。
「ってもどうやって取り戻すか…。」
本当にそうなんだよね。何かいい案は………。
「思い出のある場所に連れてってみるとか!」
!!ナイスだカリナ!!
「それが一番いいんじゃない?」
やっぱり同盟国も呼んでよかった。案がたくさん出るから。
「アルド呼んでくる?」
あ…………しまった………。ぼーっとしていた。
「そうする…(((ガチャッえ?」
「ぅえ?」
「あ…」
どうしよ()タイミング悪くアルドが入ってきちゃった☆
「侵入者?」
チャキ
(銃を向ける)
「アルドストーップ!」
待て待て待て!せっかくできた同盟国が消えちゃうって!
「?こいつら侵入者だろ?」
「「「違う違う!」」」
「うん。この人たちの言う通り侵入者ではないよ」
「…わかった」
(銃をしまう)
「で…?この人たち結局誰なんだ…?」
「………………そこからかぁ。」
自己紹介して
「いまの中で知ってる人いた?」
「いない……」
「少しこのあと出かけない?」
「買い物行こー?」
「行くー!」
「そうだね…行くかぁ………。」
街にやってきた
「アルド!?生きていたんですね!」
「アルド!久しぶり!」
「この人たちは…?」
「アルドが昔助けた人たちだよ。」
「そっか。」
嬉しそうだな…
ちなみに国民がアルドのことを様付けで呼ばないのは
アルドは様付けされるのが嫌いだから。
「ねー!あそこにあるカフェよらない?」
「いいね!」
トコトコ
カランコロン
「いらっしゃいませ〜
ご注文は何にいたしますか?」
「このいちごパフェと」
「このショートケーキと」
「チョコケーキと」
「マカロンお願いします!」
「かしこまりました〜」
ショートケーキを頼むところも変わらない………。
「すごい種類のスイーツだぁ…」
「アルドはよくここに通っていたんだよ」
「アルドはスイーツ好きだもんね。」
店員「お待たせいたしました〜ご注文の品です〜」
「ありがとうございます!」
食べ終わって
「ごちそうさまでした〜」
カランコロン
やっぱスイーツ美味しいな。特にあそこのは。
また行こう。
ん…?あれは…こどもか…?
「どうしたの?」
「お母さんと…グスッ………離れちゃった…グスッ」
「なら探しに行こうか。」
やっぱ優しいな…
記憶がなくなってもそこだけは変わらない
ヒューン
(何かが落ちてくる)
え……?なんで何か落ちてきて……。
っあ!まずい…間に合わない!
ガシャーンドカッ
「アルド!!」
レイside終了
アルドside
何かが落ちてくる
その瞬間
何故だかわからないが
ナニカが自分の頭の中に流れ込んできた
俺の仲間たちや同盟国の人たちがいたという記憶。
そうだ
思い出した
私は…
いや
俺は
アルド=カノーヴァ
クリスタル王国の裏総統だ…
ガシャーンドカッ
アルドside終了
サクラside
「アルド!!」
煙が立って見えない…
ドカッパラ…
「死んでないけど〜?」
「アルド!良かったぁ…」
「いやいや…………
総統がそんな簡単に死んでちゃ国が成り立たないだろ…」
「ゑ…」
「記憶が戻ったのか?」
「?ああ。しっかり思い出したぞ?」
あ、レイ怒ってる。死んだなアルド。
「………………………
まあ記憶が戻ったのはいいけど
死んだことに関しては
説教な?」
「ゑ…」
アルド可哀想〜。(他人事)
無事アルドはしごかれました☆