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少年少女異世界創造録〜世界を創る彼らにヒカリを〜  作者: 赤い天使
第一章創造者と破壊者
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アルドの過去

アルドside



天界に行ったあとだからかなんか体が重い。なぜ?


苦しい…?し、なんか痛い。


俺に痛みはないはずなのに…?なんでだ…?



痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い


あ……………これやばい。



俺は激痛のあまり意識を手放してしまった




レイside



アルドがいつまでたっても起きてこない


リリスも心配している


なにかあったのかな…


あいつは時間通りに起きることがほとんどだしむしろ

遅刻してくるなど書類に追われてた時ぐらいしかない。



ガチャッ


食堂の扉が開く



そこにいたのはアルドだった



良かったと一瞬思った。




だけどなにかがおかしい。直感的にそう思った。



そう思った




だから銃を構えて聞く



レイ「お前は誰だ?(超低音ボイス)(圧)」





アルド…?「やっぱバレるかぁ……。俺の名前は





アオ。




突然で悪いが同盟国全員を呼んでくれ。」



なんだ、アオか…。スパイとかじゃなくてよかった。


と思いつつも少しの疑問が残る。


なぜならアオはアルドに交代と言われたときのみでてくる。


そしてアオに交代するときは戦争や模擬戦のときだけ。


アオの破壊者は強すぎるから。



まあ………………とりあえず言われた通り同盟国とかも呼ぶか。



同盟国全員呼んで




ライト「どうして呼んだんだ?」


アオ「アルドの精神状態がやばい。

………………………というか壊れかけている。」


同盟国「「「はっ?」」」


リリス「どういうことだ!アオ!」


アオ「わからないんだよ。俺にも。


わかってたら……とっくのとうに原因を殺してる。


んでさ。今、アルドが信用しているのは君たちなんだ。


俺じゃアルドの記憶の中に入れない。


おれは…肉体がないから。だから見てきてほしいんだよ。


君等にアルドの過去を。いいかな?」



同盟国「「「わかった」」」


アオ「それと………どんな事が起こっても前に進むんだ。


生きて戻ってこいよ。お前ら。」



同盟国「「「わかった」」」

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