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□登場人物紹介2□

※主に敵対勢力の登場キャラになります。

※最新話までのネタバレあり。

※≫はゲーム内の設定。

(あき)足利義秋(あしかがよしあき)

 室町幕府第15代征夷大将軍(せいいたいしょうぐん)足利義昭の弟。兄と顔がよく似ているので、帰蝶は一卵性双生児だろうと考えている。

 幼少期に体の弱かった兄に代わって、義昭の影武者をしていた。

 常に美女の格好をしているが、任務の為に女装をしているのか、趣味でしているのかは不明。帰蝶のことを気に入っている。

 一人称は女の時は「あたし」、男の時は「私」。

 男の時は女口調が混ざりがち。

≫ゲームに出てくるのかは不明。



□世紀末ゴロツキA、B

 帰蝶が初めて秋と出会った時に連れていた手下の男達。氏名不明。

 Aが大柄で肩にイガイガをつけている。Bは細身でモヒカンに似た髪形をしている。

≫ゲームではヒロインにちょっかいを出してくる本物のゴロツキ。



足利義昭(あしかがよしあき)

 室町幕府第15代征夷大将軍となる。弟の秋を使って織田を陥れようと画策している。

 秋ととてもよく似た容姿をしている。口調は穏やかで凡庸な見た目の男。

 光秀のことを気に入っている。



顕如(けんにょ)

 石山本願寺(いしやまほんがんじ)宗主(そうしゅ)

 信長よりも暗めの赤髪、長身で袈裟(けさ)に似たデザインの着物を着ている。美丈夫(イケメン)。偉そうな口調。朝倉氏に協力している。一人称は「俺」。

 日奈は「戦国謳華」続編の攻略対象キャラと推測している。



雷鳴(らいめい)

 岐阜城から日奈を(さら)った暗殺者(アサシン)風の少年。動きが素早く、強い。オリジナル毒の調合ができる。織田では「黒猫(くろねこ)」と呼ばれている。

 身のこなしのわりに口調や思考は幼く、話好きで戦闘中でも誰に聞かせるでもなくひとりごとを言ってる。一人称は「おれ」。

 主(?)である顕如の命令を忠実に守ろうとしている。

 日奈は「戦国謳華」続編の攻略対象キャラと推測したが……?



朝倉(あさくら)

 当主の朝倉義景(よしかげ)は、織田信長の上洛を快く思わず敵対中。

≫立ち絵もCVもないキャラ。



浅井(あざい)

 当主の浅井長政(ながまさ)は信長の実妹・(いち)(めと)り信長の義弟となった。が、金ヶ崎の戦いで裏切り朝倉につく。彼の叛意には足利(秋)が手をまわしていたらしい。

 妻のお市の(かた)は、雰囲気が信長に似たしっかりものの美女。





□ラスボス帰蝶姫

 ゲーム「戦国謳華」に登場するラスボス的存在。

 長く艶のある黒髪、背筋の凍るような、目つきの悪い美女。一人称は「わたくし」。

 9歳から本能寺の変までの間の生を何度も繰り返し、ヒロインになる魂を自分の身体に入れ、望みを果たそうとしてる。

 他人を駒としか思っていない。自分の望みが果たされる為の犠牲は、どれだけ払ってもかまわないと思っている。

 現在の帰蝶と帰蝶姫は、お互いの意思で会話をすることができない。

≫悪役令嬢ポジションとして、ヒロインと攻略対象者の仲を引き裂こうとヒロインにいじわるをしてくる。最終章で「歴史を捻じ曲げようとしていた犯人」であることが判明する。すべてのルートで、燃える本能寺内で死亡する。

※随時追加・修正あり。

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