第二話
いつも不定期ですいません。
次も不定期です。
見てくれたら幸いです。
山の麓までやってきた黒れいむは、早速ゆっくりの気配を感じる。
「みーつけた。」
しばらく進むと、賑やかな汚らわしい声が聞こえてくる。
黒れいむは一旦立ち止まり、様子を伺う。
どうやら、普通の家族のようだ。
木の根っこの下を掘り、ゆっくりプレイスを作っている。
成ゆのまりさとれいむのつがいのようだ。
子ゆは3ゆ。
まりさ2ゆにれいむ1ゆ。
赤ゆはいないようだ。
黒れいむは草むらから一気に飛び出て1番近くにいた子れいむを叩き潰す。
そして飛び跳ねていた子まりさを蹴り飛ばし、木の幹へ叩きつける。
脆弱な子ゆはそれだけで爆ぜる。
鈍いゆっくり達はまだそのことに気付かず、幸せそうな顔をしている。
最後の子ゆであるまりさを潰さないように持ち上げ、帽子と髪の毛を剥ぎ取る。
やっと気付いた大人まりさの顔面に蹴りを食らわせ、草むらの奥に飛ばす。
ついていけずに動揺してる大人れいむにかかと落としをお見舞し、中枢餡を潰す。
草むらに飛ばした大人まりさの口に先程の子まりさを突っ込み、親子もろとも、潰す。
この間、一分にもみたない早業だった。
「ふぅ、たーのし♪」
とても可愛らしい純粋な笑みで遊びを堪能する黒れいむ。
また新たな獲物を探して山を駆け巡るのだった。