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あれ?私ゲームオーバーですか?

アレですかね?オーガキング


チョット想定外です。


ナイトとキャスターがいました


何がカッコつけて「王手(チェック)だよ全然そんなことなかったわ!


甲冑もどきを着たのがナイトでオーガ用のでかローブを着たのがキャスターどちらもビルの二階ぶんはあるでしょう


いやそれはいいんですよ。良くはないですが

しかし、だかしかし。


テメェ、キング。テメェまずオーガじゃないじゃねぇーか!!


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

バロール(SP)

種族:魔神

性別:女

生命力:98560000

魔力:10145780

ランク:SS+

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


あれか!あの額にある第三の眼が開かれると私死ぬのか⁉︎


まずは!

「『重力の坩堝』×2これで2つ!」


ナイトとキャスターが黒い球体に呑まれて消える。


その直後。


私の身長ほどもある拳を振り上げている巨人が見えた。


トゴォォォォォン


私の身体がボールのように吹き飛ばされる。


【障壁第一から第五破損修復中】


頭の中で通称:メニューさんの声が響きます。


え?マジですかただのパンチで五枚も障壁もってかれたのですか?


頭おかしいんじゃないでしょうか?


てぇ!速!

ものすごい速さでバロールが走ってきます。


GOOWWWWWWWWN


「ちぃっ『三倍(トリプル)加速(アクセル)』」


さっきまで私がいたところに拳がめり込みクレーターが出来上がります。


「アッブねぇですね」


しかし、どうしましょうかね。


アレ使ってみましょう。


「『偽・神槍グングニール』」


手にまんま光を束ねたような槍っていうか棒が出現する。


というか安定しませんね〜


「そりゃ」


腑抜けた声とともに槍が飛んでいく。


ありゃ?まさか死んでない!?


というかなんか力溜めてる!


まさか!


『影の城』


第三の眼がひらかれた。


その瞳に写ったものすべてに滅びが訪れる。


危なほんと死ぬところだった。


というか周りどうなってんだろ?


何も見えない。


解除して、っと

うわー更地になってるマジかほんとギリギリだったわけね〜。


さてあいつはどうなったかな


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

バロール(SP)

生命力:15847

魔力:1263

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

結構弱ってるもしかしたらいけるかな


「『契約を交わし、我に従え死の魔眼、巨人の王。我は汝との契約を望むものなり。<契約>』」


私とバロールの間でわずかではあるが確かな魔力のパスが結ばれたのを感じる。


バロールの身体が直視できない程の光に包まれる。



眼を開けるとそこには、両目を閉じかなり長い紫色の髪を地面に垂らし女の子座りしている少女がいた。


「主殿、どうかされましたか?」


どうやらよほど驚いた顔をしているらしい

まさか♀が少女に変化するとは思ってなかった。


戻ろうか街に

しかし、バロールなんて説明しようか?


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