需給
需要と供給は経済学の考え方
人間関係や人生において当てはめるものではない
人間対人間で、需要と供給が一致することはほぼありえない
俗に言う割れ鍋に綴じ蓋のような
欠点やマイナス面を補い合う在り方
妥協や自分に見合う対象、卑下した感覚で成立させることはある
偏見、思い込み、固定観念から生まれる人間市場の需要と供給
何でも数字や損得で計算する
経済至上主義が蔓延した病んだ社会
人生の成功が、経済力や結婚などの安定と考えられているから
人間同士の需要と供給などという現象が起こる
本来人間の存在は皆、対等
魂は同じひとつの源から派生した
それなのに現実世界は、個性を優劣に分ける
美女と野獣、凸凹コンビ、国や人種の違い、収入格差…
魂が引き合う引力に、外側は関係ない
物質的なお金や体などの見た目、生まれで人間を判断、選択する生き方
ずるく賢く、要領よく生きる
正しく、失敗しないように?
それは、本当に幸せなの?
生きるのに必死だった時代から変化してきた
これからは、心の豊かさを軸とする社会になっていく
働く理由も結婚の意味も、一昔前とは違う
人間の需要は、ただ好きだから
楽しいから、高め合えるから供給する
常識とか一般論で考えたら、やめておくべきかもしれない相手
損するし大変だし面倒くさい
腹立つこともあるし疲れる
でも、それでこそ生きてる
感動する、成長する、向上する
楽して、単調で安定してるだけなら独りでいい
人と関わって生きていくなら、誰かと一緒にいるなら騒がしくて結構
トラブル発生?かかってこいや
ピンチは自分が成長するチャンス
誰かに貢献できる素晴らしい機会でもある
何も起こらない人生なんて、生きてる意味がない
波瀾万丈は望んでないけど
面白いことは歓迎
捉え方次第で、だいたいは面白可笑しいことになる
リラックスしていこう
肩の力を抜いて笑ってみて
人間を外側だけで決めつけるなんてもったいない
全ての人間は宇宙の違う側面なんだから、計り知れない
途方もなく奥が深い
宇宙は波動で動いているのだから
目に見える現実だけで捉えるのは無知
直感に従って
本当の自分の心で
感じるままにありのままに
現実のルールの需要と供給なんて、地球だけの小さなローカルルール
私たちは偉大なるスピリットの宇宙存在
自分で自分の魂を縛って閉じ込めて、窮屈な生き方は、もうやめたのだから
好きなように生きる
好きな時に好きな人と好きなことを
それが宇宙の需要と供給