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記憶喪失の仮想加害者  作者: 一 一
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冤罪

 この家に誰か入ってきた。


「どちらさ....ハワード!!!!???]


女性だ、この男性の妻?で男性と同じく30~40歳貴族っぽい服をしている


必死になって声をかけて起こそうとしているが一向に起きない。3分ほどたって死んでいることを悟り一気に力が抜けたようだった。


この女性も壁と同じ色の緑のドレスを身につけている。


夫の死を嘆いてか顔色が悪く気分が悪そうだ。


疲れ果てた声で自分に話しかけてきた。


「で、貴方はどちら様?もしかしてあなたがやったの?そうだとしたら今すぐ警備員を呼ぶけど」


とっさに答えた


「いえ、自分は医者です。近隣住民の方からここの住居者の様子がおかしいとのことを聞き本職ではありませんがこの家に入り様子を見ていましたが入ってきたときには...もう...」


咄嗟にここまで饒舌な噓がはける自分に驚いた。

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