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普通の異世界物  作者: しお
2/14

異世界へ転移

注意!投稿主の偏見などがあるかも知れません。

軽い気持ちで投稿していますので、軽い気持ちで読んでいただければと思います。

いつも通りの時間に目を覚ます。

外はまだ薄暗い。机にあるスマホを取ってゲームを起動する。......した、はずなのだが。

「あれ?フリーズした...?」真っ暗な画面で固まってしまった。ホームにも戻れない。当然充電は70%以上あったはずだ。

「あちゃー。寿命かな?」確かに、このスマホは三年以上使ってはいたが、こんなポックリ逝くものか?などと考えていると、突然、画面がついた。

だが、いつものゲームログイン画面とは違う。

「ん?えーっと...おめでとうございます。あなたは異世界に行く権利を得ました...?」意味がわからず、固まっていると、勝手に画面が切り替わる。慌てて確認する。

『異世界へ転移しますか?』と書かれたメッセージ(?)

...こんな体じゃ、もう外に出ることは出来ないと思っていた。視界の端の点滴を見る。

「はい。」好奇心だ。多少の期待もあったかも知れない。だから、メッセージに対して肯定の意を示す。

 ーーー

「...そんな都合のいいことない、か。」馬鹿らしくなってスマホを机に戻した。直後の出来事だ。

『ピロピロ!!』と電話が鳴る。

マナーモードにしていたはずのスマホからとんでもない爆音が鳴り、慌てて電話を取り、耳を当てる。

『ようこそ。』男性とも女性ともつかない声でそう告げられる。

青白い光が俺の周囲を囲んだのはその直後だった。

ご閲覧ありがとうございました。

こらからもゆっくりやっていくつもりです。

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