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普通の異世界物  作者: しお
13/14

別れ、到着、遭遇

注意!投稿主の偏見などがあるかも知れません。

軽い気持ちで投稿していますので、軽い気持ちで読んでいただければと思います。

「いやー、助かったよ。お嬢ちゃん。」

「いえいえ、レベリングのついででしたし、偶然ですよ。」正直、俺も助かった。自分だけならまだしも、おじさんや荷物を守りながらの戦闘となれば話が変わるだろうし、そもそも殺しなんてしたくない。

「ここからは自分で行きます。今みたいなことが起こっては困るでしょうし。」何より、勇者と一緒に居るのはなんか嫌だ。

「そうかい、それじゃ、荷物を下ろすが、兄ちゃんも気をつけてな。」軽い挨拶をして別れる。ーーおじさんとは別れたのだ。

「何でついてくるんですか?」問題は勇者である。さっき馬車に乗せてもらおって言ってたじゃん。

「君聖職者でしょ?体力を回復してもらおうと思って。」

「じゃあ回復しますから。ヒール。かな?どうですか?」定番の回復魔法を唱える。

「!うん!いい感じ!力がみなぎるよ!行ってきまーす!」いってらっしゃいもう帰ってこないでね。

 ーーー

歩くこと数分。ついに着いた。

教会、と言っても、それだけがあるわけではなく、当然、村のようなものはあり、人も住んでいる。

「おぉ、司教様ですかな?」こちらに気づいた一人の男性が声をかけてくる。

「あ、はい。中野はーー、いや、ハルです。」ゲームではそう名乗ってたし、異世界で中野晴人(なかのはると)は違うと思い、ハルを名乗る。

「村の一同、心よりお待ちしておりました。ハル様。」その言い方的に、この人が村長か。

「はい、皆さんの期待に応えられるよう、精一杯やらせていただきます。」...多分。

ご閲覧ありがとうございました。

こらからもゆっくりやっていくつもりです。

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