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普通の異世界物  作者: しお
10/14

旅立ちと別れ

注意!投稿主の偏見などがあるかも知れません。

軽い気持ちで投稿していますので、軽い気持ちで読んでいただければと思います。

「...。」宴会っていうか、もうただのパーティーじゃん。

裕司(ゆうじ)。ほら、食べるわよ。」誰も信じないとか言ってた(とどろき)さんは見事に懐柔(かいじゅう)されてますね。魅了の魔眼、恐ろしい。

「裕司さん。こちらのお野菜もちゃんと食べて下さいよ。しっかりと体を作らないといけないんですから。」成瀬(なるせ)さんもかよ。ということは...と、渡辺さんを見る。

「飲み物持ってきたよー。ほら!せっかくのパーティーなんだからもっと盛り上がろーよ!」うん。うん?陽キャのノリなのか、()れてるのかわからん。

「そうだねー。」勇者様もニコニコしちゃってさ。

ーーうまいなこれ。よく分からんチキンみたいなのを食べてみたが凄くうまい。異世界のうまい物巡りとかもやってみようかな。そう思うほどに美味しい。

ま、そんな調子でみんな宴会を楽しんだ。...少なくとも俺は楽しんだ。

 ーーー

次の日、とうとう来てしまった。俺の住まいのーーではなく、勇者一行の旅立ちだ。俺の住まい?そんなの二の次らしいからね。

俺みたいな一般人がもう顔合わせ出来なくなってたよね。うける。

せいぜい死なないように願おうかな。例えばーー

「勇者一行に光の加護あれ...。的な。ま、冗談さ。」そして俺は彼らに背を向けて、城に向かって歩き出した。

ご閲覧ありがとうございました。

こらからもゆっくりやっていくつもりです。

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