『女達の戦国、弱小浅井編』
前回のゲリラ投稿のかわりにどうぞ。
既に削除いたしております。
お見逃しの方は、姉妹編『長政?はつらいよっ!!静かなる逆襲!!』の
「お市輿入れ顛末記』をあわせてご覧下さい。
「き~っ悔しいです、なんですか『あのお市』のゲリラ参入は?」
「ずいぶんと、いきなりでしたね~」
「そもそも、わたくしを差し置いて、『あのお話し』を入れるだなんて馬鹿にしていますわ」
「3話連投ですものね~」
「いくら、筆が進むからとはいえ、あんまりですわ」
「織田家は、キャラが濃ゆ~いですから」
「そもそも、あの娘!にせも……」
「ストップですよ、ゆかりさん、それ以上言ってはダメです、それはある意味続編のフラグです!」
「ううっ、(>_<)」
「よしよし、気持ちはわかりますよ」
「そうよね、お雪ちゃんなら判ってくれますわよね?」
「ええ」
「伏線を張りっぱなしで回収されないこの気持ち!」
「”ガタッ” そちらの方でしたか?(てっきり新ライバルに対してかと)」
「だいたい、直虎も直虎よ~!次郎だか何だかしれないけれど、男でイイじゃない!」
「まあ、あの方は『虎姫様』お導きですから、別格ですけれど……」
「あ~も~、うるちゃい、うるちゃい!」
「ゆかりちゃん?」
「あんたね悔しくないの?」
「まぁ~それは……」
「こっち(弱小)でも、織田家から『お市』が来たらどうするの?」
「う~っ、それは、イヤですかね!」
「まったく、『オリ姫』とかいう名目で、『トラ姫』と対決だなんて、交流戦だけで充分よ~」
「確かにそうですけど」
「とりあえず、キャラ立ちよ!キャラ立ちっ!! わたくしたちがメインキャラとして自立すれば、それで良いのよ!!」
「確かにそれは、重要ですね、でも何で私たちの描写(こぼれ話)が、あまりなかったのかな?」
「いいこと、お雪ちゃん!これは機密事項だけれど、わたくしの配下の腰元の(忍び)情報ではね」
「うんうん情報では?」
「作者は、章の完結と、物語の完結の違いが分かんなかった!らしいのですわよっ!」
「え~っ」
「まあ、投稿し始めて2週間ちょっとだったですし、無理もない話ですけれど……」
「それは、酷くありませんか?」
「情報が大切とかいうわりに、そういうのが無知なのですわ」
「……」
「それと作者は、めんどくさがりで、50話を超えて投稿する際にスクロールするのが面倒だった説もあるわ
「酷い!」
「つまり、最初はそのまま新章で、私たちのことを描写するつもりだったらしいの」
「うんうん」
「でも、はじめた新しいお話がわりとハードで、お笑いほのぼの回を入れづらかったと云うのが、オチらしいですわ」
「え~、そ、そんな~っ!そんな理由? Orz 」
「と言うことで、ここからは、一揆に『座談会』と、みんなのお話しを挿入するの!」
「ゆかりちゃん、『一揆』じゃなくて『一気』です、それ大名さんの死亡フラグです」
「あ~っもう、うっちゃい! お雪も細かいことをぐちゃぐちゃ言わないの」
「は~い」
「「では、『女達の戦国、弱小浅井編』 はじまるよ~」」
「というわけで、ようやく始まりましたけれど、どう話そうかな?」
「やっぱり出会いからでは?」
「そうね、出会いは大切よね……って、お雪ちゃんあんた覚えてる?」
「うっ、記憶にございません!」
「「ですよね~」」
「あらあら、珍しい二人が揃っておしゃべりなんて!」
「ママ!」
「あら、ゆかりちゃん! 今は戦国時代ですよ、お母さまです!!」
「ご、ごめんなさいお母さま」
「それでどうしたの?」
「……カクカクしかじか」
「なるほどね、二人とも覚えていなくて当然よ、赤ちゃんだったし」
「「やっぱりっ!」」
「あれは、わたしが平井家に入ってようやく馴染んだ頃よ、あなたの兄が乳離れしてやれやれひと安心とホッとしていた時に、お父様がとある女の方を屋敷に連れてきたの……」
「それが、長政様のお母様ね?」
「そんな事は知らないわたしは、お父様が浮気を…いいえ、何でもないの。やしゃ君のお母様を温かく迎え入れたの」
(盛大に勘違いしたのね?)
「小野の方様は、か弱い方で産後の肥立ちが悪くて……『やしゃ君』は、わたしが育てたみたいなものです」
「まあ確かに大変でした、私もいきなり観音寺へと送り出されましたから…」
別の女性が参入した
「母上!」
「あら、おまつさん!お久しぶりじゃあありませんか?」
「お方様は、心労が祟って伏せっておられて…それはもう大変でございました」
「確かに、見世物でしたからね」
「まったく、殿方達は何を考えておられるのやら、私には判りませんわ」
「でもまあ、そのおかげで『やしゃ君』は、みんなに顔を繋ぎましたからねぇ」
「流石は若様です」
「「(お)育て(し)た甲斐があったというものです」」
ガシッ
腕を掴むゆかり
「行くわよお雪」
「え、でも母上達が……」
「放っておきなさい」
「で、でも」
「いいこと、作者の筆が走り始めたわ」
「それは、良かったです」
「よくない!いやいいんだけど、お母さまの話だけで、3話はカタイわっ!」
「さっ3話ですか?」
「猿夜叉丸様は、あれでも重度のマザコンだから、お母さまの話だけでもいっちゃうわ」
「ずいぶんとマメに平井家にお手紙・贈り物をしてますもんねぇ~」
「もう、この話は終わりっ! 初恋話に行きましょう!!」
「恋バナですか?」
「そう!」
「そんなの作者に書けますかねぇ……?」
「そうだった……Orz。」
「も~どうするのよ~、お雪ぃ~」
「軽いギャグとか、勘違いネタでいいのでは?」
「くうっ! (ToT) やっぱそうなる運命なの?」
「でも、ゆかりちゃんて意外に腹黒、(くっ)…」
「何のことやら?わたくしは純粋に運命の導きで出会ったのですわよ!」
「……」
「たがいに愛し合う恋人が仲良く手を繋いだり抱き合うのは、至極当然のことですわっ」
「意外に早くから、ませていたんですね」
「当然です! 嫁入りすることは決まっておりましたから」
「え、そうなの?」
「お父様とお母様の内緒話を盗み聞きして、ああそうなんだと納得したものですわ」
「政略結婚だ~」
「お黙りなさいっ、大名・国人ですから当然ですっ!」
「不純だ動機が、ゆかりちゃんは、ふじゅんだ~」
「とんでもありませんわ!(父と娘の)利害の一致と言って頂きたいですわっ」
「ふぅ~ん」
「じゃあ、お雪はどうなの? お付きの侍女の分際で若君のお・手・つ・き? ですわよね?」
「ぐううっ」
「ぐうの音しかでていませんわね? この抜け駆け娘がっ!」
「直虎がいけないのよぅ、次郎が悪いのよ~」
「お、お雪待ちなさい、それを言ってはダ…」
「呼んだか?」
「「次郎!?」」
「なによ~、この格好の時は、次郎って呼ばないでよ~」
「はん、男おんなのクセに…」
「何か言ったかしらぁ、縁の方?」
「くっ」
「暴力はダメなのですぅ」
「えっ、なにその危険人物扱い、キズつくわ~」
「「うそ(つけ)!」」
「ぐぬぬ、私だって乙女なの!」
「おと(こ)め? 」
「ゆかりちゃん、うまいっ、ざぶとん一枚!」
「うわ~ん、乙女よ、おとめ!」
「ジト~ッ (-.-)、あるじをいきなり手込めにする、乙女がどこにいますか?」
「え、手込めにしたの直虎?」
「誰が直虎よ!そうだけど」
「やっぱり」
「違うわ、合意よ合意っ」
「おまわりさ~ん、ここにヤッパを持った、年増のショタがいま~すっ!」
「ちょ、ちょっと~ぉ、人聞きの悪いことを言わないでぇ!」
「いや、だって」
「そう、それよりも対策よ対策!」
「なんですその無茶な話題転換?」
「あのね、そんな悠長なこと言っていられないでしょ」
「なんでです?」
「『逆襲』見たいに、どっかから輿入れがあったらどうするの?」
「くっ、確かに!」
「織(田の)姫は、強敵ですぅ」
「一気に外伝3話連投、直経以上の優遇ですわっ」
「あの筆の走りは、尋常じゃぁないですぅ!」
「そうよ、なにも無しにいきなりアレ書いたのよ?わたしの腰元(忍者)が言っていたわ」
「ゆかりちゃんは、忍者つかい設定ですか?」
「あのね、適材適所よ!」
「適材適所ですか?
「そうよ、
直虎(祐の方)の暴力
お雪の身の回りの世話と家事手伝い
そして私の政治力と情報力!
この三位一体こそが、長政様を御護りするのですわ!」
「おおっ、一部物言いに不満はあるが、ナイスなアイデアだ」
「ないすなあいであ?」
「”良い考えだ”と言う意味の符牒らしい」
「符牒ですか?」
「ああ、いろいろあるぞ」
「”ヨシモト”とか、”やっほう”とか”まえだけいじ”とか”賢者たいむ”とか”ばすとすかうたぁ”とか」
「いいないいな、直虎は表でも『殿と一緒だもん』ねぇズルイですわっ」
「うらやましいですぅ」
「もっと、長政様の普段のお話が聞きたいですわ」
「ですです」
「「「 と云うわけで、またいずれ続きをお話しいたしましょう 」」」
浅井の戦乙女のお話でした。




