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犬と主と転成チート!?  作者: ポチ
第一章〜旅立ち〜
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いつもの朝

初投稿です!よろしくです!

『里菜お嬢様!朝ですよ!!』

『むぅ…』

メイドはいつも里菜お嬢様を起こしに来る。

しかし…お嬢様はいつも起きない。

『まったく…』

『変わりましょう。』

そこで、私、羽柴雅人の登場だ。

『お嬢様…』

『お嬢様……』

『おい里菜…』

(耳元で)

『とっとと起きねーとまたいじめるぞ?』

『…ひゃぁう!?』

『あ、起きた。朝ですよ!お嬢様♪』

『…お、おはよう羽柴…』


…と、まぁ。

これが毎朝の風景である。


二人はこの後日常が崩壊するとも知らず、何時ものように朝の時間を満喫するのであった。


『…っておい!主人をいじめるってどういうことだ!?』

『何をおっしゃっているのですか?お嬢様。

お嬢様の教育も、執事の役目なのですよ?(ニヤリ)』

『わかったわよ雅人!もうなんも言わないから!』

『わかればいいんです笑』


トントン…

『お嬢様、お荷物です。』


部屋にメイドが小包を持ってきた。


『わぁ!ペンダントね!かわいい!』


中に入っていたのは、アンティーク調の鍵のペンダントと、バースデーカードだった。


『お嬢様、お手紙も入ってますよ?』


〜お嬢様へ〜

誕生日おめでとう。

明日の夜、噴水の庭の隅、扉の前で。

この鍵を肌身離さず持っていてください。


『なにこれ?まぁ、明日行ってみましょ!

何かのサプライズかもしれないわ!』


二人は、後にこの手紙が大変な事を招くとも知らない…


コメントを燃料に頑張りますので、じゃんじゃんお願いします!

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