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夢を叶えるもの +  作者: 山本 2k
第四部「恋の春」
28/30

「琴羽・告白」

「来てくれてありがとう。今日は、伝えたいことがあってさ」

と、琴羽は言った。

琴羽に部室に呼び出され、僕はここに来た。

言いたいことってなんだろうって思ってると、琴羽が口を開いた。

「……私さ、前から蒼空のことが好きだったよ。付き合って欲しい」



僕は、モテない男の子だった。

いや、多分ほぼほぼの人がそう言うだろうけど。

でも、女性と話したことは少なくて。

告白された時、自分はしっかり何かを返せる自信は無かった。

実際、琴羽の告白には応えられなかった。

保留である。

自分はどうすればいいか、どう返せば良いかなんて分かんない。

どうしたいかも、あんまり分かんない。

でも、ただ、これだけは、嫌でも分かる。


やっぱ、花音が好き。


だから、例え、脈がなさそうで、告白しても期待薄でも、自分はフリーでいたい。

なんて、ラブコメ漫画みたいなカッコの付け方してるけど、実際そんなカッコいいものではないかな。

ただ……



「ごめんね、返事遅れて」

と、琴羽を呼び出した僕は言う。

「いや、こっちこそ急に告白とかごめん」

なんて、琴羽は謝る。

そんな琴羽に返事をする。

「僕は、琴羽とは付き合えない」



ただ、花音を好きではいたい。それだけ。

……どうも、前回から半年経って成長(主に身体的に)した山本2kです。

いやぁ〜、気付いたら僕が高校2年生になりましたね、なんででしょう。

「夢を叶えるもの +」の前作の「夢を叶えるもの」は中学3年生の時に書いたんですよ?

もう2年間ぐらい経ってるわ……。

と、自分の話はここら辺にして、この物語はここから巻で行きますよ〜。ラストスパートですね。

次は第五部「卒業」です!

多分、最後になります。

完結までは頑張ります!誰も応援してないでしょうけどw

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