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夢を叶えるもの +  作者: 山本 2k
第二部「学園祭」
10/30

「文化祭・学園祭」

学園祭2日目は文化祭である。

それぞれ、

・校内発表

・体育館での発表

・屋台

と、色々なものが同時に行われる。

僕が書いた脚本のものは体育館での発表のようだ。

その発表も最後だから、それまでは湊大と一緒に校内発表と屋台を回ろうと思っている。



「おぉー!屋台の量すげぇな!」

僕らはピロティに広がる屋台に来ている。

湊大はすっかり興奮している。

まぁ、楽しんでるならそれでいいか。


屋台で買ったものを食べて、次は校内発表。

校内発表ては、屋台より大掛かりなものが多い。

例えばお化け屋敷など。

ちなみに怖いのは嫌なので僕は行かない。



「いやー。満喫だわ満喫」

本当に楽しそうな笑顔で湊大がそう言った。

「次どこ行く?」

と、湊大が僕に聞いた時


「あ!蒼空と湊大!」


と、こっちに向かって走ってきたのは、

「琴羽」

渡辺わたなべ 琴羽ことはだった。

「私、一緒に回る人いないから、一緒に行かない?」

と、琴羽に誘われた。

当然、3人で校内発表を回った。



「最後に、この学校を代表した、動画を見てもらいます」

僕が脚本を作り、湊大たちが動画を作ったもの。

それが始まる。

最後ということもあり、体育館には大勢の人が集まっている。

「それでは、どうぞ!」

最初に、この学校のPVのようなものが流れる。

そして、この学校を舞台とした、ラブコメが始まる……。



『まず、ジャンルは蒼空の得意なラブコメで。舞台はお前の学校がいいんじゃないか?お前の学校特有の何かを入れてみようか。例えば、出会いの場所だったり。重要なのは、読書の共感を得ることだ。そして、読書に夢を与えることも重要だ。まぁ、これから先は自分で考えろ。お前の作品だからな』


それが、姉ちゃんーー澤田さわだ 明莉あかりに言われたことだった。


物語の内容は、物凄く短く、分かりやすいもので、簡単に言うと、「ある男女2人が部活で出会い、そこから恋に発展していく」という内容である。

本当なら、2人には夢があるという設定を入れたかったが、まぁなんせ尺が短い。

あまり入れれなかった。

ただ、力を抜いたつもりはない。

全力でやった。

みんなが少しでも笑顔になれるように。



「おぉ!!」

みんながあるシーンで歓声を上げる。

多分、噂を聞きつけたのか、続々と体育館にも人が入ってくる。

「一緒に、行こ」

物語の最後のセリフである。

拍手と歓声が同時に巻き起こる。



「最高だったな!蒼空」

「凄いのはコンピューター部だけどね」

なんであんなアニメなんて作れるのだろうか……。

「いや、蒼空の脚本がなかったら、文化祭がこんなに盛り上がることはなかっただろうよ」

まぁ、そうなのかもしれない。

やっぱり自信は持てないけど、少しでもみんなの役に立ててたら嬉しい。



これが、

僕らの、

文化祭。

まだ、明日がある。

最後も楽しくフィナーレを飾らなくちゃ!

ついに文化祭が終わりということで、

次は学園祭最終日です!

どんな物語が待っているんでしょうね!

僕にも正直分かりません!

まぁ、次の話でお会いしましょう!!


……しかし、コンピューター部はどうやってアニメを作ったんでしょうか……。

専属絵師でもいるのかな……?

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