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攻略!不殺の悪魔城!(その壱!)

冒険者視点たのしぃ。


待ってろ主人公!俺が無駄に強く設定してしまった冒険者でお前を討つ!


如月 「なんで俺、

    作者に殺されそうになっているんですかね?」

クレア「日頃の行いじゃない?」

如月 「なるほどぉ。」

「っ!!!」


 強い光に飲み込まれた。

 一瞬の浮遊感の後、目を開けた先には天高く聳える門と壁、そして門の前には角と翼が生え胸元が大きく空いた黒いドレスを着た女が立っていた。

 俺達すぐさま武器を構え、辺りを警戒した。

 門の前にいる女以外はなにもいないようだ。


 魔人族は羽が生えてない、となると。

 あれが、、悪魔なのか?


「悪魔………!」


 小さな声で、されど明確な殺意を込めた声でリリィが呟いた。

 はぁ、リリィは魔人と因縁があるからな……


「リリィ、冷静さをなくすなよ。」


「分かっています。」


 今までに魔人族に会ったことは何度かあるし、多分大丈夫だろう。

 すると突然、女の悪魔がしゃべりだした。


「お待ちしておりました、冒険者様方。

私はミュリィ、あなた方の案内をさせていただく悪魔にごさいます。

どうぞお見知り置きを。」


 そう言って悪魔……ミュリィが優雅に頭を下げた。


 案内だと!?

 確かに案内人がいるダンジョンは存在している。が、そのほとんどが難易度A級の超高難易度ダンジョン。

 1人で街を、7人いれば1国を滅ぼせると言われているAランク冒険者が5いても攻略が難しい難易度のダンジョンだぞ!

 とてもできたばかりのダンジョンの難易度じゃねぇ。

 幻覚がかけられてんのか?


「セルラン。どうだ?」


「探っていますが、幻覚である可能性は低いかと。」


マジか………いやまて、もし本当に案内人なら確か、専用の首飾りを付けているはずだが。


「もしそれが本当なら、首飾りはどうした?ダンジョンと人との契約で案内人は専用の首飾りをつけることになっているだろう?」


 俺がそう言うと、ミュリィはパチンと指を鳴らした。

 音が鳴ると同時に、ミュリィの首には綺麗な首飾りがかかっていた。

 実物は1度見た事がある、確かにそれは案内人専用の首飾りだった。


「申し訳ございません。

初防衛でゴタゴタしておりまして、付けるのを失念しておりました。

今後も至らない点があるかもしれませんが、平にご容赦下さい」


「……分かった。信じよう。」


「なっ、本当にいいのですか!?後ろから切りかかって来るかもしれませんよ!」


「はぁ、少し見とけリリィ。

なぁミュリィさんよ、少し切りかかっていいか?」


「差し支えありません。」


「それじゃぁ失礼して、、はぁあっ!」


 俺は割と本気でミュリィと名乗る悪魔に切りかかった。

 が、俺の剣はミュリィを切る事なくすり抜けた。

 やっぱりこうなるか。


「こんな感じに、首飾りは魔道具になってるから、お互い攻撃できねぇんだよ。」


「そのようですね……ですが、ふとした時に外して襲いかかってくるのでは?」


「そりゃーダンジョンと人との契約を信じるしかねぇな。それに、疑ってたら進めねぇだろ。各自警戒したまま、あの悪魔に案内してもらうしかねぇよ。」


「……分かりました。」


 はぁぁぁ。

 攻略するぞって息巻いてはいたが、こりゃぁ無理かもしれないな。


「ではまず、試練についての説明をさせていただきます。

我らが不殺の悪魔城は、6つの試練をクリアする事がダンジョン攻略の条件となっております。

次に、第1の試練の説明をさせていただきます。

第1の試練の名は[黎明戦]

この城には、外殻門と呼ばれる門と城壁門と呼ばれる2つの門が存在します。

こちらの外殻門を通ると門衛棟がある区画になっております。

そこで[悪魔:タルトリオ]を倒すことが[黎明戦]のクリア条件となっており、クリアすると城壁門が開く仕組みになっております。

タルトリオは全長6mと巨大な悪魔ですので。ひと目でわかると思われます。

第2の試練以降は、後に説明させていただきますが。

なにか質問はございますか?」


 質問か……すぐには思いつかないな。


「強いて言うなら、そっちの戦力やらトラップやらを聞きてぇが、まぁ聞いた所で嘘かホントか分かんねぇし、何より詰まんねぇからなぁ。

お前らはなんかあるか?」


「特にないな、最後のダンジョンだし、いつもみたいに事前に色々聞かず久しぶりに手探りで攻略したい気分もある。」


「そうですね、ゴトがそう言うのなら私もありません。」


「えぇ!私もです!どんな困難が待ち受けていても!正々堂々真っ向から打ち破ってみせましょう!」


「…………。」


 マルトも異論はないみたいだった。


「ってことで、質問はねぇよ。とっとと始めちまおうぜ。」


「畏まりました。

では、1の試練[黎明戦]開始です。」


 ミュリィがそう言うと。

 巨大な門が内側に開いた。


 門が開いたと同時に中からいきなり魔物が出てきたりはしなかった。


「いくぞ……!」


 低い声で指示を出し、前へと進んでいく。

 前方50mほど先には城壁門と思われる門がある。あれが力ずくで開いてくれれば楽なんだがな。


「門の裏にゴブリンが隠れています。警戒してください。」


 リリィがそういうと、門の裏から一斉にゴブリン共が出てきやがった。数はざっと50体と言ったところか。

 初手からなかなかハードだぜ。


「左を俺とリリィでやる。」


「「「了解。」」」


 別段隊列を組んだりはして来ないらしい。

 これならゴブリン25体程度どうにかなる。


「飛斬!」


 俺は[スキル:飛斬]を放つ。これは名前の通り飛ぶ斬撃だ、 間合いの外にいる奴でも斬り殺せる。

 半分くらい殺せたな。


「全員!左右の奥からオークと思われるモノがきます!」


 リリィがそう言いながら[風魔法:ウィンドカッター]で残りのゴブリンを惨殺する。


「「「了解。」」」


「全員集まれ!左の方から殲滅してくぞ!マルトは地魔法で壁を作れ!右にだ!」


 オークとの距離は60mと言ったところか。体がでかくて数はわからん。


 2秒後、俺は姿勢を低くしてもう1度飛斬を放つ。

 狙いは足だ。胴や首は硬くて数匹まとめては殺せない。


 そして、飛斬は前にいた4体のオークの足を切断し、その後ろのオークの足を少し切った。

 オークは足が短く体が大きな二足歩行の巨大な豚の様な魔物だ。

 前を走っていたオークが突然倒れ、自分の足に痛みが走ったことで、オークの巨体が引っかかり。

 結果的に7体のオークを転ばした。


 そして、マルトの[地魔法:アースニードル]によって転んだオークが串刺しにされた。

 流石マルトだ、魔法の威力はやっぱすげぇな!


「リリィ!」

「わかってます!」


 地面から生えた数本の太いを引っ込めたあと。

 残りのオークをリリィが射殺した。


「右、突破されます。」


「リリィ。」


「追加の魔物は来ません。ただ、このダンジョンは魔力制御が難しいため、70m程度しか索敵できません。」


「わかった、索敵は程々に消費をおさえろ。次は右を片付けるぞ。ゴトとセルランは温存。」


「「「了解。」」」


 壁を壊してやってきたオーク共をさっきと同じ方法で殺す。

 俺はスキル、リリィは数本の矢、マルトは魔力量が膨大なため今のところ全員消耗は少ない。


「右側にはもう一度壁をはれ。左から行くぞ。」


 マルトがまた、幅50m程の巨大な壁を出したのを確認して、先に進む。


30mほど壁伝いに進むと、

「ウルフ型、きます。」


 リリィの索敵に引っかかったみたいだ。

 真っ黒な毛並みに2つの頭、種族はヘルハウンドだろう。そして数は6体。そこそこ強力な個体なので油断出来ない。


「陣形火吹きトカゲ。」


 そう指示出すとセルランが俺に[聖魔法:火よけの祈り]をかけ、ゴトが6体全員に[挑発]を発動し、リリィが[スキル:アローレイン]を発動した。

 次にマルトがゴトを魔法障壁でかこむ。

 俺は1体目を[スキル:パワースラッシュ]で両断。

 このスキルの後にはほんの少しスキができるが、知能の高くない魔物は仲間が切られても挑発を発動した者を優先的に狙うので安心だ。

 スキル後の一瞬の膠着が終わった後、後ろを見ると[アローレイン]で串刺しになったヘルハウンド達がいた。

 ゴトは、盾を上にして矢を防いでいる。


 少し危ないかもしんねぇーが、この作戦が通用するかどうかの判断は長年の経験でしっかりと理解しているつもりだ。


「先に進むぞ。」


 魔核は無視して先に進む。この程度の魔物の素材じゃ無視して先進んだほうが良さそうだ。

 右側からなんかくるかもしんねぇーし。


 少し奥に行くと、巨大な建物に着いた。


「リリィ。」

「中にはいませんが建物の奥に大量の魔物がいます。」


目標タルトリオは確認できるか?」


「感知範囲を広げます。…………いますね、多分。その他にも3~4m級の………オーガでしょうか、がいます。」


「様子は?」


「訓練のような事をしております。

オーガは悪魔の近くにいますね。魔物の種類と数はゴブリン20、オーク10、ヘルハウンド14、オーガ2、悪魔1だと思います。」


 ちんたらしていると右から新しく来る可能性があり、読み違えて先に右側のヤツらを迎え撃とうとすれば、逆に挟み撃ちになる可能性もある。


「マルト、やれるか?」


「………僕達の接近に気づかれていないのなら、オーガと悪魔以外はいけると思います。」


「多分、気づかれていないかと。ヘルハウンドがいますから、正直微妙ですけど。少なくともこっちに気を配っている気配はありません。」


「…マルト、ぶちかませ。」


「………。」


 20秒間の沈黙の後。


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴォォォォォォ……ドドドドドドドドドドォォォォオオオン………!!!


 と言った感じの轟音と魔物たちの悲鳴が聞こえた。

 これは[地魔法:クラック]によって地面に亀裂がはいり、その後に大量の[地魔法:ロックバレット]が打ち込まれたからだ。


「オーガと悪魔は回避しました、ほかは全滅です……っ!前方障壁!」


 その声にあわせてマルトとセルランが魔法障壁をはる。


ドガァァァンっっ!!!!


 そんな音とともに、前方にあった建物が弾け飛び、破片が俺たちの方へ飛んできた。


「ヨォォ、ニンゲンヨォォ!オソワネェデマッテテヤッタノニヨォォ、チィトヒデェンジャネェカヨォォ?」


 土煙が晴れた先には、オーガ2体と巨大な悪魔が立っていた。あれがタルトリオっつー悪魔か。

 オーガ2体は素手、悪魔は剣身だけでも3mはある巨大な剣をもっていた。

 オーガはまだ倒せるが、この悪魔相当強いぞ。


「ははっ!悪かったな!てっきり侵入者に気づいてない間抜けだと思ったんで。喝を入れちまったよ!」


 これで怒って冷静さを失ってくれりゃぁいいんだが。そう甘くもねぇよな。


「アァソウカヨォォ!ンジャオレイニブッコロシテヤルヨォォ!!!」


 そういって、悪魔が剣を振る。

 横なぎに振られたその剣を様々なスキルをつかったゴトが止める。


「その程度か悪魔!お前の剣じゃ俺達にかすり傷一つおわせられないぞ!」


「チョウシニノルンジャァァァ!ネェェヨォォォォォ!!!」


 悪魔はゴトに向かって何度も剣を振り下ろす。ゴトはそれを紙一重に避けたり、盾で防いだりしている。

 [挑発]がきいているのか?

 悪魔はゴトに執着しているように見える。


「ゴトが抑えている間にオーガをやるぞ!」


「オォガドモヨォォ、ヤラレタラブッゴロスカラヨォォ!?セイゼイガンバレヨォォ!?」


 どうやらゴト以外は興味無いらしい。好都合だ。

 ゴトは俺たちが戦いやすくなるよう、悪魔の攻撃をさばきながらここから離れていく。そして、セルランもゴトの援護に行ってもらった。

 長くは持たないだろうから、すぐにオーガを片付ける!

 危険度Cの魔物だが幾度も戦った俺たちの敵ではない。


「対オーガの4番作戦だ!」


「「了解!」」



 まず一体のオーガをマルトが魔法障壁であしどめ。

 そして俺がもう一体のオーガと接敵する、それと同時にオーガの体が"落下"する。

 マルトの地魔法でオーガの真下を2mほど空洞にしたのだ。

 オーガは驚きながらも俺に拳を振り下ろそうとするが、リリィがそれを許さない。[スキル:ブーストショット]と[スキル:チャージショット]と[スキル:パワーアロー]を同時発動した矢でオーガの腕を射抜く。

 衝撃で拳の狙いがそれる。

 そして懐に入った俺が、スキルと魔法の複合技[魔技:一刀両断]でオーガの首を討つ。


「はぁぁあああぁ!!!!」


 パァァンっ!!

 という音が鳴るり一瞬おくれて、オーガの首が弾け飛ぶ。急いでいたので綺麗にきれなかった。


 だが、んな事気にしてる暇はねぇ!


 残った一体は既に障壁を破壊し俺へ拳を振り下ろそうとしている。

 一瞬の硬直から解けた俺はオーガの拳を剣で弾く。その場を離脱。

 そして、リリィがオーガの両目を魔法で潰し、マルトがまたもオーガを落とす。それも、さっきよりも深くにだ。

 5mほど落下したオーガにリリィが何発も矢を射抜く。


「あとは任せた。」


 俺は絶命を確認せずにゴトの方へ行く。


「俺も混ぜてくれよ悪魔様ぁ!」


 そう言って、[スキル:ソニックスラッシュ]をはなつ。

 悪魔の太腿を切りつけたが、薄皮1枚くらいしか切れていないだろう。


「かっってぇな!」

「シネェェヨォォ!!」

 

 悪魔が俺を切りつけてくる。

なんだぁ?ゴトのことはもう諦めたのかぁ?


 剣での攻撃は避けたが次に飛んできた蹴りにあたった。


パゴォォォンッッ!!


 俺はなすすべも無く城壁まで吹っ飛んでいった。


「ガアッ!ック!!」


 あーこりゃキツイ、ゴトと違い装甲の薄い俺じゃぁ何発か受けたら死ぬな、これ。

 あぁ、でも………この瞬間を楽しんでいる俺がいる。

スッッ、フゥゥー。

 よし!いける!

 俺はもう一度奴の元へ駆ける。

 リリィたちも合流して攻撃しているが、ゴトから注意がそれないよう、抑えて攻撃している。


「ゴト!大丈夫か!」


「お前よりはな!」


「なら大丈夫だな! マルト!魔法はどうだ!?」


「効いている気配がありません。」


「そうか!ならアレをやるぞ!今から俺があのデカブツとやるから!お前らちゃんとあわせろよ!」


「了解。」


「[魔技:身体超強化][魔技:剣神降ろし][無魔法:エンチャントシャープネル][無魔法:エンチャントディルビルティ]

さぁ悪魔!次こそはちゃんと相手してやるよ!」


「ザコニャキョウミネェェンダヨォォ!」


 そう言いつつ拳を振り下ろしてくれてんじゃねぇか!

 

 

俺はそれをとんでよける。

 そして、振り下ろしてきた左腕に乗り悪魔の首元まで駆ける。

 一歩踏み出す度に時間が引き伸ばされていく感覚がする。

 そしてそこに、更にセルランの[聖魔法:剛腕の祈り]がのる。


「ああああぁぁぁぁぁ!!!」


 3歩で悪魔の首元にきた。

 4歩目で強く踏み込む。

 悪魔が剣を捨て俺をつかもうとするが、リリィがその腕を矢で弾く。

 此奴の手を弾いたとなると、魔道具を使ったのだろう。


「ッハァァァァ!!!」


 気合いをこめて悪魔の首を切り裂く。

 が、さすがに硬い。三分の一程まで刃が入ったが、悪魔である此奴には致命傷にゃならない。


 俺は上に跳ぶ。悪魔の頭上2mのところまで来たがここからじゃ威力がまだ足りない。マルトはまだ魔法を使えないようで時間も足りない。

 だから俺は、更に上に跳ぶ!

 空中で跳べるのは、セルランが俺の足元に魔法障壁をはったてくれたおかげだ。

 その間にもゴトが挑発や攻撃を行い悪魔のヘイトをかっている。

 そしてもう1度上に飛んだ時、全てが噛み合った。

 

 悪魔はゴトの事を踏みつけようと足を浮かせている。

 だが、奴の視線は俺を捕らえていた流石にあそこまでやったら馬鹿な悪魔でも俺に注意が向くらしい。

 そのせいで、険ではなく足で攻撃しようとしているのは好都合!

 マルトも魔法を発動できるようになったようだ。

 俺は体を半回転させ、足を空に頭を地に向けた体制になる。


 その一瞬あとに、マルトの[地魔法:重力増加]が発動する。

 俺と悪魔の体が一瞬で重くなった。

 悪魔は重くなった体に戸惑いつつも浮かしていた足で地を踏み体制をととのえた。

 それと同時にリリィの矢が奴の後頭部を弾き、俺に首がよく見えるようになる。


 準備は完全に整った。


いくぞっっ!!!


身体強化倍率も最大まできた


もはや俺をとらえられるものはいないだろう


足元にでてきた魔法障壁を使い天を飛ぶ


一瞬で奴の首元にいたる


振りかぶった剣を全力で振る


奴の筋繊維、骨、魔力でさえも切っている感覚がわかる


そして俺は、悪魔タルトリオの首を切った。


 だがまだ終わらない!

 脚を地に向け地面に着地しすると同時に、やつの両断された首の付け根から背骨にそってその巨体を真っ二つにするようスキルを放つ!


「[天地割り]!」


 タルトリオの胴体が綺麗に等分され、勢い余って大地をも切り裂く。


ZDOOOOOOOOOOOOOOOONNNNNNNN!!!!!!!!!




物凄い轟音とともに。俺達は第1の試練[黎明戦]をクリアした。

本当の悪魔はただ首を切られたり、真っ二つになっただけでは死にません。


◆報告◆

設定置き場つくりました。

気が向いた時に、設定を書き足していきます。

ネタバレがあるのでお気をつけください。

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