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自分への決意  作者: みかん龍
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始まりはなんだろうか

物心つく頃には、両親は離婚していて、母子寮で母さんと暮らしていた。


母さんは、息子を保育所?に預けて、恐らく働いていたと思う。


男の記憶にあるのは、同じ建物内で住んでいる子供たちと虫取りしたり、ゲームをしたりしていたことくらいだ。ただ、記憶が濃く残っていることが二つある。


それは

散髪屋さんごっこで女の子の髪をバッサリと切って

怒られ、お宅訪問後謝っている光景


母さんのお使いに出掛けたはいいが、スポーツ飲料を買い、家に戻ると、母さんが呆れ顔で怒ってることだ。原因は、買う物を間違えたせいだったはずだ。

本当のお使いはたばこだ。

あの頃の自分よ。

なぜ、間違えた?飲みたかったのか?

そして、母さんよ。

なぜ、息子に買いに行かせた?


一つ言えることは、風呂上がりのポーリカさんは美味しかった。




後は、母子寮が燃え、引越ししたような気がする。


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