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やらかし戦記  作者: 結城守龍
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第一章 流浪→出会い

書き途中

まだこのサイトの使い方がイマイチ分からない…(白目)

木々の間から降り注ぐ穏やかな陽射しの中、

どこか気だるそうに1人の青年が歩いている。


中肉中背な体躯に、可もなく不可もなくな容姿を

旅装束で包み込んでいる。

目立たないその姿は一見すると、そこら辺の代わり映えのしないただの旅人か何かに見える。

しかし、腰に差す短剣、背に背負う矢筒に短弓、そして右手に抱える無骨な直槍

自衛用と言うにはあまりに重装備なそれら全てが

暴力を匂わせ、ただの無害な旅人とは一線を画し

冴えない外見に異質な雰囲気を与えていた。


特に目的地を定めず、自給自足な生活をしながら各地を流浪し続け、はや一年が過ぎた。


「ふぅ…遠いなぁ…コッチで合ってるのか不安になって来た…それに重いし疲れた…」


西の寒村を出立してから何日経ったのか…

数えてはいないが二週間は既に過ぎていると思う見上げれば木々の間から見える空に太陽がほぼ直上に登り、陽光が川の水面を輝かせる。


本当ならこのまま草むらに身を投げ

穏やかな木漏れ日の中で昼寝と決め込みたい所ではあるが、青年は空腹感を感じていた


「魚でも捕るか…?でも水の中に入るのは流石に寒いし嫌だなぁ…それにそろそろ野宿の場所も探さなきゃ駄目だろうしなぁ…」


携行して来た干し肉やパンはとうに尽きた

それでも、鹿や兎を仕留め、その日の分のみを頂き残りは森に返して進んで来たが

数日前から何故か獲物に出会わない。

その内出会うだろうと簡単に考えていたが

楽観的な憶測は見事に外れ

今こうして、空腹に苦しんでいる。


「無駄に荷物になるしって事で面倒くさがらないで、もう少し多めに肉を炙って持ってくるべきだったな…まぁ、今更か…」


溜息をひとつ吐き、なるべく川に沿いながら

東へ歩を進める。

時折愚痴をボヤきつつ歩き続け

日が西に傾いていく頃、休憩に良さそうな場所を見つけ一息つく事にした。

手早く火を起こし身体を温める。


身体は疲れているが、空腹で妙に目が覚めてしまい、スグに寝付く事が出来ず

ぼうっと火を眺めていると

無く対岸の茂みの奥から音が聞こえ始めた。


すぐさまスイッチを入れ替え、耳を澄ますと

近付く音は騎馬の物である様に聞こえた

それ程深くないとは言え

森の中をそれなりに速度を上げている様子に気付き、火を消し草むらに身を隠す。


短弓を構え矢をつがえる


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