意味が分かると怖い話 ストーカー
《作者からの一言メモ》
まずはお詫びを。
昨日投稿するはずが一足遅くなりました。すいません。
しかも完成度が低い……。どうしようもないです。ネタもつきてきたし。酷いです。
とりあえず、存分に恐怖しちゃってください!
深夜の暗い夜道に女が一人
彼女は帰宅しようとしていた
けれど
一定の距離を空けて付いてくる気配があった
「何、誰?」
(ストーカーだろうか……?)
今まで彼女はストーカの被害にあったことがなかった
だから、どうしていいのか分からなかった
けれど、もしも付いてきてるのがストーカーだった場合にと考え、
彼女はそのまま家へと帰らず、遠回りをした
「まだ付いてくるの?」
かれこれもう一時間以上後を付けられていた
気力はまだまだあるが、さすがに彼女も度の超えた迷惑に耐えられず、
警察に通報しようかと思っていた頃、突然気配が消えた
「やっと、いなくなった……」
安堵した彼女は、本来の道に戻り、家に向かった
ほどなくして無事家の前まで辿り着く
玄関の前で立ち止まり、
なんだったんだろうあの気配と考えていた矢先に
「すみません。あなた○○さんですか?」
後ろから声を掛けられ、びくっと彼女は反応した
「はい、そうですが」
振り向くと、そこには警察手帳を持った刑事が立っていた