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☆これで終わり。ボツになるべくしてなった作品でした。
結論、別になんもなかった。
なんかわからんけどメッチャ怒られた。
多分「軽率にその力を使うんじゃないぞ」的な事を言われたんだと思う。なに言ってるかはわかんなかったけど。親身になってくれているのは何となく感じ取れた。
それに俺が言葉がわからないって言うのも、お説教の過程で察したらしく、かなり狼狽えてた。なんなら「あちゃ~」って顔してた。
それでも二人はボディランゲージで「その力はやべぇぞ」って教えてくれた。その様は滑稽だった。
なんか、何処かの王様に気に入られたら連れていかれちゃうかも。王様が悪い人だったら大変だぞ、とか。変な宗教の本尊にされちゃうよ、とか。奴隷にされちゃうかもよ、とか。色々と教えてくれた。
大の大人がウゲーとか、アオーとか、ヒエーとか言ってるのは滑稽で面白かった。
あと、この二人が底抜けに良い人なんだってのはわかった。
それと、この二人は
「」