資料
【アルル】
白の師団に所属する元孤児の少女、魔術の才能がある。前世の記憶があり、その記憶を元に創られた術式《専権磁界》で磁力をある程度自由自在に操る。
性格は結構冷めてる癖に勝ち気で情熱家。自分の信念を糧に戦っている。それが原因で白の師団の上層部とは険悪な雰囲気になり始めている。
【呪文】
白の師団では白閥派と言う魔術派閥が主流になっており。この派閥はサルバザール・ガルバディアスが総帥となっており。彼が創り出した簡易術式の記された書物を教本としている。
その教本は各属性、一章~百章の構成になっていおり、簡略化された術式が記されている。非常に簡略化されており、ある程度理論を理解すれば呪文を唱えただけで発動することが出来る。
一般的に白の師団の魔術師にとって呪文とは、この書物の記された術式を指す。
【術式】
魔力を何かに変化させる技術。あるいは呪文。それらを数多の数組み合わせる事によって産み出されるひとつの魔術を指す。
言葉にすれば単純に明解だが、大前提として頭の中でも複数の魔力を操作する技術。無詠唱及び、呪文の複数詠唱が最低の技術として求められる為、極度に簡略化された術式でも無い限り、術式を発動できる魔術師は少ない。
【魔術】
先程の項で説明した呪文と術式を白の師団では基本的に魔術と呼ぶ。暗黙の了解ではあるが白の師団の魔術とは、白閥派の魔術と言う言葉が前につく。これは他の形態、派閥の魔術があることを示している。
【黒の師団】
始まりは古く数百年前までさかのぼる組織。その発端は種族差別や民族差別、戦争や国家間の争いを無くすために世界をひとつにしようとしたのが始まりである。
黒の師団は支配によりりとつにすることを選び、世界を戦争の渦の中へと陥れた。その仮定で共存により世界をひとつにすることを考えた者たちが離反し作られた組織が白の師団となる。
【白の師団】
世界を共存により、ひとつにまとめようと考える組織。その組織の経緯から黒の師団よりは歴史が僅かに浅いが、その歴史は数百年前から続く組織。
その組織の在り方から平和の使者と呼ばれることも多く。大国間のの仲介役や様々な国に大使館の様に支部があったりと世界中で広く受け入れられている。
【ホワイト・ロック】
白の師団の総本部の名称。三層構造からなる外装は白亜の城。そして、その元には城下町の様な街並みが広がっている。この城下町を含めホワイト・ロックと呼ばれる。
形式的にはただの組織だが、その実態と規模は国家と変わらないものとなっている。




