絆といふもの
先日、学校のクラス対抗のサッカーの時に考えたことを歌にしました。
雨風を 受けなお走る 十一人
その源を 絆といふらむ
状況
北風が吹いている冬の寒いなかにさらに雨が降り始めて、よりいっそう寒くなっていました。出番ではなく応援していた僕はコートのなかを見ていて思いました。雨風を受けて寒いはずなのにみんな(十一人)が必死でボールを追いかけている。そして、味方がナイスプレーをしたときにはみんなが「よくやった!」と声をかけあっている。これがクラスマッチの醍醐味の絆を深めるということではないだろうかと考えました。
短歌だけという形式では字数が足りなかったので状況の解説もしてみました。今回は僕、真冬が作りました。
定期的に作っていこうと思いますのでもしよかったらこれからも御覧ください。