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プロローグ

現在連載中のデータを飛ばされたので、紙として残っているこっちを連載します!

よかったら見てください。

 

 早速で悪いが、人は悪夢を見ると思う。


 そう悪い夢、自分にとって都合が悪く、どう考えても不幸な状態。そうだ、だからコレは悪夢だ。

 景色がやけに鮮明でも、周りの空気が澄んでいても、どっかの信託を受けたとか言う頭のおかしい人が心配そうに見てきても、コレは悪夢だ、きっとな


 ………頼むから夢って言って欲しい。

 勇者召喚なんて、タチの悪い現実を。





 ーーー時を遡る事、?時間前、俺は忘れ物を取りに教室へ戻った、定期を机の中に忘れてしまったのだ。 電車で学校まで来ている俺は帰る事が出来ずに、渋々戻らざる得ない状況になった


 戻った教室には、いわゆるイケてるグループの花崎 悠里、赤柳 蓮、玉来 あんずの3人

 委員長を務め、クラスの花、清涼剤とも言われている(清涼剤は俺が付けた)綺咲 若菜。

 テストで何時も高得点を取る真面目君の田畑 透の5人が居た。


 イケてるグループ3人は何時ものように談笑しており委員長は日誌をつけていて、真面目君は…知らん。



 こんな面子の中……いや面子は関係ないが定期を無事確保し、「さーて帰ろうかなぁ」と思ったら矢先に突然青い光に教室内が包まれて目を思わず閉じてーーー目を開けるとこの有様だった。


 最初に見たのは、白い巫女装束を着た同年代くらいの女の子だった。俺達を見るなり

「……神よ、貴方様のお告げ、見事に叶えました!」

 と喜んだ姿が目に映って正直訳がわからなかった。


 俺の名前は八坂 誠、この意味不明な現実に巻き込まれた哀れな男である。




 ーーーこうして物語は始まった。しかし、コレは悪夢でもなく、都合のいいフィクションでもなく現実だ。

 だから、無敵の力なんて手に入らずに死にかける事だって、憎悪で変質してしまう事だってある

「………え?殺すに決まってるでしょ?復讐なんてされたら面倒だからな」

 ーーー現実は非情だ。



 

つぎはレベルやステータスをボカして転移組の人の概要を軽く書いていきます。

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