帝試験だよ、全員集合
ヤッハロー俺だ、セイジだ!(キリッ
俺はなぜか、地下闘技場で光帝、風帝以外と戦うことになってしまったのだった。
セイジ「不幸だ。」
ゲイル「何が不幸なのだ?お前なら5人を倒すこと
くらい容易にできるだろ。」
アリス「とっとと行きなさいよね、セイジ。」
俺は、アリスによって不死結界内へ強制転送させられてしまった。
炎帝「嘗めた口をききやがったこと、後悔させてやる!」
雷帝「負けを認めさせた後に、
電気を流したカエルみたいにしてやるよ。」
水帝「あら、ダメよ私の屋敷で一生働かせるんだから。」
闇帝「帝を嘗めたのだから何度でも八つ裂きにしてやる。」
水帝「だからダメよ、私が持ち帰るって言ってるでしょ。」
炎帝「黙れよ、このビッチが!」
水帝「うるさいわよ、この脳筋。」
雷帝「おまえらな。」
闇帝「諸行無常だ。」
土帝「目の前の敵に集中せんか!」
セイジ「なんだ?戦闘中に喧嘩か?帝も大した事無いなwww。」
炎帝「っ!ぶっ殺す!フレイムトルネード!」
炎帝は、炎の上級魔法を放った!が、俺は即時に魔武器を呼び出した。
炎帝「死んだか?」
セイジ「無駄無駄ァ!お前らの力はその程度なのかァ?この三下がァ!」
炎帝「この俺の全力の上級魔法で無傷だと?
勝ち目がある分けねえじゃねえか!ふざけんな!」
残りの帝たち「なん…だと…。」
土帝「落ち着け、炎帝、たまたま正面に魔法壁を
張っただけかもしれない、全方位から仕掛ければ勝てるはずだ!」
セイジ「アァ?なんだァ、作戦会議かァ、無駄だって言ってんだよォ
この三下どもがァ!」
俺はとある悪セロリのまねをして挑発をしていた。
炎帝「フレイムトルネード!」
セイジ「だから無駄だって言ってんだよォこの三下ァ」
土帝「それはどうかな?ロックトルネード!」
水帝「ダイダルウェーブ!」
雷帝「サンダーストーム!」
闇帝「シャドウソニック!」
帝たちは5方向から魔法を発射してきたが俺はその魔法を
吸収し圧縮し始めた。
土帝「やったのか?」
炎帝「あんな魔法受けて生き残れるわけないだろ!」
闇帝「いや、まだ気配がある。」
水帝「そんなまさか?私たちの全力の魔法を直撃で受けたのよ。」
セイジ「圧縮圧縮、魔法を圧縮ァ!これで終わりだァ三下ァ。」
雷帝「ははは、俺達、ガキだと思って嘗めてたみたいだな。」
セイジ「死ねェ!三下ァ」
そして俺は圧縮した魔法を放ち帝たちは不死結界内で跡形もなく消えた。
ゲイル「はっはっは、さすがはシルフ…ゲフンゲフン我が息子だ。」
アリス「ちょっと、アンタねえ、やりすぎよ。跡形もないなんて復活できるの?」
ヘルツ「あららー闘技場ごと消えちゃったね。直してくれるんだよね?セイジ君。」
セイジ「あんたは直せないのか?同じ転生者だろ。俺はちょっと疲れたんだ。」
ヘルツ「仕方ないね、この闘技場と帝たちが消えたことを無かったことに…。」
ヘルツは大嘘●きで元に戻した。
帝たち「セイジ様これまでの無礼をお許しください。(ガクガク、ブルブル)」
セイジ「おいおい、やめてくれよそういうの
俺もちょっとやりすぎたって…。」
アリス「ちょっとじゃないでしょ!どうすんのよほかの帝たちが
任務で戦闘できなくなったら。(ドゴッ!メキッ!」
ゲイル「今メキッといったぞ大丈夫なのか?」
セイジ「お前のパンチを喰らって立っていたのは俺が初めてだぜ…。キリッ!」
アリス「はぁ?あんた何を言ってるの?」
アリスが腹パンをしてきてアバラが全部折れました~そして大嘘●きを発動させた。
セイジ「痛かったぜアリス。なんで、ベクトル反射を使ってるのになんであたったんだ?まさか…。」
アリス「当り前よ。筋力増強魔法で腕力を100倍にしてるんだから、
それと、殴る直前に拳を引っ込めるようにパパに言われたのよ。」
ヘルツ「どうだい?木●神拳を受けた気分は。」
セイジ「いつから気づいたんだよ。」
ヘルツ「それは、禁則事項です☆。」
この場全体の空気が固まった
ヘルツ「それと君の帝としての称号は暴虐帝ね。」
セイジ「ちょっと待てよ、戦闘挑んできたのは
あいつらで俺は軽くのしただけだぞ!おかしいだろ。
それと、帝になったは、いいけど具体的に何をするんだよ。」
ヘルツ「おもに特務の遂行、あと、帝だということは隠してね。
正体を知られたら困るんだ。」
セイジ「わーったよ。」
ヘルツ「それと、君にはギルドに入ってもらうよ。」
セイジ「ギルドか、面白そうだな。」
ヘルツ「それか、作るかい?帝なら試験とかなしで問題なく作れるけど。」
セイジ「じゃあ作るしかないな。」
アリス「あんただけじゃ頼りなさそうだし
私が手伝ってあげるわ。」
セイジ「そうだな、頼む。それと、忘れてたんだけど、
帝全員の正体明かしてもらっていい?」
帝たち「わかった。」
炎帝「俺はヒート・クロスオーバーだ、ギルド「朱雀の大翼」のギルドマスターだ。」
雷帝「俺はエレク・サークレット、ギルド「白虎の鋭牙」のマスターだ」
水帝「私はアクア・ソルティアよ、ギルド「青竜の逆鱗」のマスターをやってるわ。」
土帝「我は、グラン・アダマンティムだ、ギルド「玄武の堅殻」のマスターだ、よろしく頼む」
闇帝「俺は、アビス・ヘルカイザー。ただの傭兵だ。」
ゲイル「私と光帝」はいいよな?」
セイジ「ああ、構わないぞ」
アクア「ねえ、セイジ君、どうせなら私のギルドに入らない?
作るよりも早いし今なら特別な待遇してあげるわよ。」
ヒート「おい、このクソビッチ、何ちゃっかり勧誘してんだよ!」
アクア「誰がビッチですって?うるさいわよこの脳筋!勧誘ぐらい自由でしょう!」
グラン「お主らいい加減にせんか!」
エレク「また始まっちまったな。まあ、あいつらほっといて俺のギルドに来ないか?」
水・炎「なにぬけがけしてんだ。(のよ。)このパツキン天パ!」
エレク「誰がパツキン天パだ!この脳筋ビッチ!」
水・炎「くっつけるんじゃねえ!(ないでよ!)」
セイジ「おいおい、こんな調子で大丈夫なのか?」
俺は何となく近くにいたアビスに聞いてみた。」
アビス「大丈夫だ…問題ない…。もうすぐ終わるからな」
グラン「バッカモーン!!!!!!!!!!!!!!!」
水・炎・雷「っ!」
土帝は某家族のお父さん並の声を出して怒った。
レティル「こんなところにいたのかセイジ。やっと見つけたぞ。」
セイジ「レティルじゃないかどうしたんだ?」
レティル「帰りが遅いから食事の準備をしたが冷めてしまうではないか。帰るぞ。」
アリス「あんたの使い魔ってすごいのね、料理までできるなんて。」
レティル「私をそこらの下等な魔物と一緒にしてもらっては困るぞ。それと、
多く作ったのだ良かったら食べてみるか?」
アリス「じゃあお言葉に甘えさせてもらうわ。
ギルドの話もしないといけないし。」
ゲイル「おい、息子よ、その女の子はいったい何者なのだ?」
レティル「私か?私はセイジの使い魔のレティルだ覚えておいてくれ。」
ヘルツ「僕もいいかい?」
レティル「構わないか?セイジ。」
セイジ「構わないぞ。」
アビス「俺もいいか?」
セイジ「構わんよ。おっさんもどうだ?」
ゲイル「私はいいよ家で妻の用意した食事が待っている。」
セイジ「それじゃ、あの三人はグランに任せて、俺の部屋へ!」
こうして俺たちは寮の俺の部屋に戻った。
どうも、おはこんにちばんわ神威です。帝の容姿についてはそのうちまとめます。
以上