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チートな俺参上!!(キリッ  作者: 神威幽騎
学園入学 準備編
4/25

使い魔召喚といったらやっぱり逆召喚

どうもお久しぶりです神威幽騎です。遅くなりましたがやっと3話目です。

相変わらずネタは多く、文章もめちゃくちゃですがですがそこは気にしたら負けです…。

セイジ「ここが、ハーティリアで、一番大きい、オリアス魔法学園か…。」


おはよう、こんにちは、こんばんは、セイジ・ライドウだ。

俺は国王の厚意で学園の寮に住むことになって、

シルフィー一家に挨拶をし、今、校門前にたどり着いたところだった。


セイジ「敷地が広いな、さて、まずは学園長室に挨拶に行かないとな…。」


俺は学園の内部の地図を開いて、一瞬で記憶した、この地図は、シルフィーに

借りたものだ。


セイジ「よし、移動するか、ど●で●ドア(ダミ声)」


俺は某青だぬきの道具でピンク色のファンシーなドアを創り出して、

学園長室に転移した。


部屋には、ピンク色のフリル付きスカートを着た、

ガチムチのおっさんと幼女がいた。


筋肉モリモリマッチョマンな変態「いやん、何よ貴方、いきなり部屋に入ってくるなんて」


幼女「なんだお前は?不審者か?」


セイジ「いや、違う、俺はこういう者だ。」


そういって俺は国王からもらった、手紙を渡した


幼女「国王の手紙を持ってるってことは、あなt…。」


変態「アラぁ、アナタが例の旅人なの?なかなかのイイ男ね。

あとで、ワタシに付き合ってくれない?」


セイジ「いや、嫌な予感しかしないから遠慮しておくよ、

ところであんたらこそ誰だ?どう見ても不審者と幼女にしか見えないんだが…、

ここは学園長室だろ?」


変態「不審者なんて失礼ね、ワタシはドラン・ルフィア、主に戦闘学を教えてるワ。」


幼女「幼女って…、まあいいわ、自己紹介がまだだったわね、

私はライア・ウィン、この学園の学園長をやってるわ、

セイジ・ライドウ、歓迎するわ。」


セイジ「ん?学園長だって?そういう夢でも見たの?」


ライア「子ども扱いするなぁ!」


セイジ「冗談だ。ところで、寮の部屋の鍵をもらいに来たんだが。」


ライア「そうだったわね、はい、鍵。」


ドラン「学園の中の案内はいるかしら?」


そういって、ドランは腰をウネらせながら言った。


セイジ「いや、地図はあるから、大丈夫だ。」


ドラン「そう、ザンネンね。」


セイジ「それじゃあ、部屋に戻るんで。」


ライア「明日は1時に闘技場に来てちょうだい。」


セイジ「わかった。」


そして今度は、スキマを開いて寮の前に転移した。


セイジ「寮というよりマンションだな、俺の部屋は、5階だな」


寮の外観は10階建てのマンションのような感じだった。


???「こんな時間に誰?」


そういって出てきたのは、同い年ぐらいの

金髪の美少女だった。


セイジ「今日からここの5階に住むことになったんだが、

あんたは、寮母かなんかなのか?」


???「ふーん、アンタがパパの言ってた転生者ね、

この寮には寮母なんていないわよ、私がパパに

言われて管理してるの、名乗り忘れてたわ、

私はアリスフィア・I・ハーティリア、アリスって呼んでちょうだい

一応この国の王女で、アンタと同じこの学園の2年よ。」


セイジ「そうか、よろしくなアリス。」


アリス「以外ね、だいたい、王女っていうとみんなひざまづいたり

敬語を使ってくるんだけど、アンタは使わないのね?」


セイジ「敬語の方がよかったか?」


アリス「いいえ、そのままでいいわ、アンタの部屋は

5階の一番奥だからすぐわかるはずよ。

まっすぐ行ったところに転移装置があるわ、じゃあね。」


セイジ「じゃあな。」


そして俺は、5階に上がって行った


セイジ「ここか、広いな。」


どうやら転送装置がエレベーターの役割を果たしているようだ

俺の部屋は転送装置から左の奥にあった

外から見ても普通のマンションぐらいの広さだが、

中に入ってみると豪邸ぐらい広かった。


セイジ「さて、家具を設置するか。」


俺は創造の能力で必要な家具一式を創り出した。

そして、2時間後…。


セイジ「これで、すべて片づけ終わったな、寝るか。」


こうして俺は、キングサイズのベッドを堪能しながら寝た。


====そして翌日====


ヘルツ「やあ、セイジ君、どうだい?よく眠れたかい?」


ゼウス「やあ、久しぶりだね、セイジ君」


セイジ「なんで国王のあんたがこんなところにいるんだよ!」


時間になって、闘技場に来たらなぜかヘルツ王となぜかゼウスもいた


ヘルツ「ゼウスの頼みでね、この場は僕が担当することになったんだ。」


ゼウス「ひどいな、神の僕を無視するなんて。」


セイジ「なんでいるんだよ、神の仕事はどうしたんだ!」


ゼウス「いや~、君の魔力は封印しているといっても強力だから

魔武器の作成や使い魔召喚で、世界のバランスに影響が出るかもしれないんだ。

だから、僕は、それを防ぐために来たんだ。」


ヘルツ「そういうことなんだ、それじゃあ儀式を始めよう。

術式をあっちで書いてくるからその間に魔武器を作っておいて。

アリス、あとは任せたよ。」


アリス「なによ、パパ気づいてたの!?」


セイジ「アリス、なんで、あんたがここにいるんだよ!」


アリス「別に心配でついてきたわけじゃないわ、

たまたま、通りかかっただけよ。///」


ゼウス「そうか、セイジ君、良かったね(ここに最高神クラスじゃないと中が見えない

不可視結界を貼っておいたことは黙っておこう。)」


セイジ「そうか、なるほどな。」


そういって、ヘルツは大きい魔石を置いて行った。


セイジ「で、魔武器はどうやって作るんだ?この岩に形をイメージしながら

魔力を流して終わりか?」


アリス「よくわかったわね、その通りよ。それにしても

この魔石大きいわね。」


セイジ「じゃあ、魔力を流すかな。」


そういって俺はすべての魔力を流した。すると、魔石が輝き始めた。


ゼウス「目がぁ!目がぁぁぁぁ!」


そして、できた武器は、武器というより、たくさんのチャックが付いた服だった


アリス「何に使うのよ…!」


セイジ「えっと、使い方は…?」


俺は神の知識を使って魔武器の能力を見始めた


名前 ジッパー


能力 

ウェポンマスター

自分の知識の中の武器を異次元空間から召喚する。


ドレイン

着ている間に相手の魔力と自然にある魔力を吸収する。


セイジ「チートだ…。」


ヘルツ「魔武器は作り終わったようだね、こっちも準備完了だよ。」


ヘルツは、使い魔召喚用の魔方陣を書き終えて戻ってきた。


セイジ「で、使い魔召喚は、どうやればいいんだ?」


アリス「心の中で念じればいいわ、

特に術式も唱える必要ないし簡単でしょ」


念じるだけか、それだと気分的にのらんな。


ヘルツ「さあ、早く召喚して」


セイジ「ああ、『宇宙の果てのどこかにいる、我の僕よ。神聖で、美しく、そして強力な使い魔よ。我は心より求め、訴える。我が導きに応えろ!!』


そう唱えた瞬間に俺の目の前は闇に包まれた。

sideend





???side


[宇宙の果てのどこかにいる、我の僕よ。神聖で、美しく、そして強力な使い魔よ。我は心より求め、訴える。我が導きに応えろ!!]

どこからともなくそんな声が聞こえた。


???「俺を呼ぶ声が聞こえる、こんなことは1500年ぶりだ。面白い

その力を見せてもらうとするか。」


俺の主にふさわしい器でないのなら精神を奪ってしまえばいい、

クフフッ、フハハハハ!

sideend




セイジside


セイジ「ここは…どこだ…?」


目の前が真っ暗になったあと気が付いたら見覚えのない空間にいた。


セイジ「暗いな、『炎よ、あたりを照らせ!』」


そういって俺は炎を創り出し、あたりを照らすと…。


???「ここは俺以外の奴の魔法を封じる空間なんだが、

まさか、魔法が使えるとは、やるな。」


目の前に見知らぬロリ巨乳少女がいてそういった。


セイジ「君が作った空間だって?そういう夢でも見たのかwww?」


少女「違う!俺はヒュドラ種の王レティル、貴様の召喚式が

聞こえたからこの空間に呼んだんだ。」


セイジ「冗談はやめてくれよww、ヒュドラっていえば

あの伝説上の生き物じゃねえか、どう見ても少女にしか見えんよ。」


レティル「この姿の方が人間とは話しやすいかと思ってな、

今真の姿を見せてやろう」


そういって少女は闇に包まれ、本来の姿に戻った。


セイジ「いやーwwwwwwでかいねーwwwwwwww、本当だったんだ、すごいすごいwww。」


レティル「貴様俺を馬鹿にしているのか?」


セイジ「いやwww、普通にwwww驚いてもwwwww読者がwwwつまらんだろwwww、

おっと、メタ自重www」


レティル「草生やすな!」


セイジ「で、話は戻るけど俺をこの空間に呼んだっていうことは

お前が俺の使い魔なのか?」


レティル「話が早すぎる、俺はまだ貴様を主と認めたわけじゃない、

ここに呼んだのは貴様の実力を見るためだ!

俺より強ければ認めてやる…行くぞ!」


そういってヒュドラはいきなり、尻尾で殴り掛かってきた。


セイジ「ッ危ねえな!いきなり襲いかかってくるなよ!」


俺はとっさに千●の盾を召喚して攻撃を防いだ。


レティル「やるな、だがこれで終わりだ!煉獄黒焔ヘルブレイズ


ヒュドラはすべての首から黒い炎の塊を放ってきた。


セイジ「ラ●の翼●龍召喚!ゴッド・ブレイズ・キャノン!」


俺は黄色い神を召喚して黒い炎を相殺した


レティル「なん…だと…?俺の、黒焔を防いだだって?」


セイジ「喰らえwwwwwwwww!

そwwwwwげwwwwwwwwぷwwwwwww!」


俺はヒュドラに向かって幻想●しを発動しながら1発殴った。


レティル「参りました。貴方が私のマスターです。」


セイジ「口調が変わったwwwマスターはやめてくれよセイジでいいって、

あと口調はさっきのままでいいからな」


レティル「しかし、私はあなたの使い魔、そんな無礼は、

許されません。」


セイジ「いや、関係ねえよ、そんなの。俺が許すって言ってんだから。

あと、そろそろ元の世界に返してくれ、それと、お前も人の姿で頼む。」


レティル「了解だ、セイジ。」


こうして俺たちは転移魔法で戻った


sideend

アリスside


どうもこんにちはアリスよ、って

私の視点が来るなんて聞いてないわよ!まあいいか。

いよいよ、セイジが召喚するようね。


セイジ「で、使い魔召喚は、どうやればいいんだ?」


アリス「心の中で念じればいいわ、

特に術式も唱える必要ないし簡単でしょ」


念じるだけか、それだと気分的にのらんな。


ヘルツ「さあ、早く召喚して」


セイジ「ああ、『宇宙の果てのどこかにいる、我の僕よ。神聖で、美しく、そして強力な使い魔よ。我は心より求め、訴える。我が導きに応えろ!!』


何よあの呪文、笑えてくるわ、って、何、何なの?

いきなりセイジが闇に包まれたじゃない


アリス「セイジ!?いないわね…。」


ヘルツ「セイジ君!大変だ、闇に

取り込まれてしまったようだ。」


アリス「ちょっと、パパ、大丈夫なの?」


ヘルツ「僕にもわからないよ、今まで

こんなことなかったからね…。」


ゼウス「何が起きたんだい?」


ヘルツ「セイジ君が闇に取り込まれたんだ!」


ゼウス「何だって!まずいな。」


アリス「ちょっと、ゼウス!あんた神なら

セイジを連れ戻してきなさいよ。」


ゼウス「無茶言わないでくれ、僕の管轄しているのは天界、

闇に取り込まれたんだとしたら魔界だから管轄外だよ。」


アリス「使えないわね!どうすんのよ!」


そうこうしてるうちになぜかあたりが光った。


セイジ「よし、ついた。転移に結構時間かかったな」


レティル「いや、お前なおかしいぞこんな速度で奈落から

地上に戻ってくるなんて。」


アリス「セイジ!よかった、無事だったのねって、

その子は誰よ!」


どういうこと?なんか、小さい女の子と一緒にいるし。


sideend


セイジside


セイジ「こいつか?こいつは使い魔のレティルだ。」


アリス「この子が使い魔なの!」


ヘルツ「よかった、無事だったのか。」


ゼウス「心配したんだよ。って、お前は…まあいい」


レティル「なんだ、世界神か、なんで貴様が下界にいるんだ?喰らうぞ」


ゼウス「お前こそ今度は次元の狭間に封印するぞ。」


セイジ「そげぷwwwwww!」


ゼウス「ぶべら!」


セイジ「何勝手に人の使い魔を封印しようとしてんだよ、

それとレティルお前もなんで世界神を喰おうとしてんだよ!」


レティル「すまん、お前が困るのだったな。」


ゼウス「ぶったね、親父にもぶたれたことn…。」


セイジ「ゴッ●・ハ●ドクラッ●ャー。」


ゼウス「ひでぶ!何をするんだよ、って、使い魔ってどういうこと?」


レティル「だから俺がセイジ・ライドウの使い魔だって言ってるんだ。

そんなことも理解できないのか貴様は?この愚神が!」


セイジ「そういうことだ。」


ゼウス「本当に使い魔になったのかい?こいつが?」


レティル「こいつだと?貴様地獄の炎で焼かれたいのか?」


セイジ「やめれwwww、とにかくだ、俺の使い魔なんだから

勝手に封印されちゃ困る。」


ゼウス「わかったよ、セイジ君に免じてやめとくよ。」


セイジ「レティルも神を喰おうとすんなよ。」


レティル「わかったセイジに免じて喰うのはやめる。」


ヘルツ「コホン…、えーっと、これでセイジ君の使い魔と魔武器は

無事準備できたし、解散でいいね。」


ゼウス「僕は神界に戻るよじゃあね。」


ヘルツ「明日は壇上でスピーチしてもらうからね。

じゃあ、僕も城に戻るよ。」


アリス「私も部屋に戻るわ。じゃあ明日ね。」


セイジ「おう、じゃあな。」


こうしてアリスたちは解散した。


セイジ「さてと、俺たちは街にいってから帰るぞ。」


レティル「わかった、ところで、何をしに行くんだ?」


セイジ「なにって?生活用品の買い物だ。」


レティル「そんなもの能力で作り出せばいいじゃないか、

なんでわざわざ買いに行くんだ?」


セイジ「それは、気分だ!!行くぞ。」


レティル「まったく、気分ってなんだよ。」


こうして、俺たちは街に向かった。

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