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チートな俺参上!!(キリッ  作者: 神威幽騎
プロローグ
3/25

成り行きで…。

どうもお久ブロッコリー!神威幽騎です。やっと2話目が完成したんで投稿します。

セイジ「どうしてこうなった…。」


やあ、みんなのアイドルセイジ君だよ(キラッ

やべえ、自分でやってて気持ち悪くなってきた…。

もう絶対やらないでおこう…。

俺はなぜかファルティアス家の地下闘技場でシルフィーの父親と対峙していた…、

まさかシルフィーの父親がここまでの親バカだとは…。


シルフィー父「よくぞ逃げなかったな、冥土の土産で名乗ってやる、

私はゲイル・W・ファルディアス風の貴族だ、貴様の名も聞いてやろう。」


セイジ「俺はセイジ・ライドウ、しがない旅人だ。」


ゲイル「セイジよ、貴様が私の娘をたぶらかしたことを

後悔させてやろう。では、行くぞ、ストームランス!」


そういって、ゲイルは風の中級魔法を放ってきた。


セイジ「しかたねえな、倒すしかないか。」


俺は能力で八●炉を作りだし…。


セイジ「恋符「マ●タース●ーク」」


俺はス●カを創り出して使った。


ゲイル「な、なんだその魔法は…、私の魔法を打ち消すなんて!うあっ!」


セイジ「弾幕はパワーだぜwww」


そして、ゲイルはレーザーに呑み込まれた。


シルフィー「すごいです、まさかお父さんに勝つなんて…。」


ゲイル「完敗だ…、私は感動した、娘を頼んだ。」


シルフィー「だからそんなのじゃないって言ってるです///

この人は森で私を助けてくれた旅人さんです。」


ゲイル「な?そうだったのか…失礼した、

娘の命の恩人だったとは…。」


セイジ「わかってくれれば、いいって、俺もやりすぎたし。」


マス●を放った方向を見ると壁に大穴があいていた。


あとで大嘘●きで直しておこう


シルフィー「無事に星屑草を取ってきたです、

これで病気が治るですよ、お母さんに煎じて飲ませてあげるです、」


そういって、シルフィーは母親のもとに向かって行った。


セイジ「奥さんの状態はそんなに悪いのか?」


ゲイル「ああ、2週間前ぐらいから寝込んでいて、

目を覚まさないんだ。星屑草はどんな病でもすぐに治るらしいから

すぐに目が覚めるとは思うんだがな…。」


セイジ「俺も様子を見に行ってもいいか?」


ゲイル「ああ、構わんよ。」


そして俺はシルフィーの母親が寝ているという

部屋まで案内してもらった。


シルフィー「おかしいです…、星屑草は即効性のはずなのに、

お母さんが目を覚まさないです。」


ゲイル「そんな馬鹿な、どんな病にも効くはずだぞ。

なのに目覚めないのか?」


セイジ「ちょっと見せてくれ。」


俺はそういうと、シルフィーの隣に立って様子を見た。


セイジ「これは病気じゃない、呪いの類だ、しかもかなり複雑だぞ。」


ゲイル「呪いだと、それではもう遅いではないか。」


シルフィー「そんなのいやです。」


セイジ「いや、俺に任せろ。」


ゲイル「助けることができるのか?」


シルフィー「お願いです、お母さんを助けてあげてください。」


ゲイル「俺からも頼む、フィリアを助けてやってくれ。」


セイジ「俺に任せてくれ。

この衰弱の呪いを無かった事に。」


俺はネ果工プ口ソ先輩の能力を使って呪いをかけられていないことにした。


フィリア「う…うん…、ここは…?」


シルフィー「お母さん、目が覚めたですか?」


フィリア「あら、シルフィ―ナ、どうしてこんなところにいるの?」


ゲイル「おお、フィリア、目覚めたのか。」


フィリア「あら、あなたまで?どうしたのよ、

そろいもそろって?」


フィリア「あら、あなたは誰かしら?シルフィ―ナの彼氏?」


シルフィー「違うですよ。///」


セイジ「俺はセイジ。ライドウ、ただの旅人、

アンタの呪いをといたんだ。ところで、あんた、

誰に呪いをかけられたか心当たりはあるか?」


フィリア「私は特にないわ。」


ゲイル「・・・・・・・・・・・・・・・。」


ゲイルは深刻な顔をして考え込んでいた。


シルフィー「どうしたの、お父さん?」


セイジ「おっさん、なんか心当たりがあるのか?」


ゲイル「ああ、2週間程前から、ピッツァ・ジャイニアンという医師を名乗っている

怪しい男がやってきて、フィリアを助ける代わりに

シルフィ―ナと婚約させろと言ってきたのだ。」


え、間違えなくそいつじゃね…?


セイジ「それでおっさん、そいつをどうしたんだ?」


ゲイル「来るたびに追い返してやったに決まっている。私の愛する娘を

どこの馬の骨ともわからん人間にやるわけがなかろう。

だが、もう臆する必要はない妻が助かったのだ私が自らの手で成敗してくれる。」


セイジ「まて、おっさん、呪いが解かれたことは術者にはもうばれている、下手に動くと危険だ。」


ゲイル「クソ!打つ手なしか!」


セイジ「俺に作戦があるぜ、協力してくれ。」


ゲイル「ああ、喜んで協力するよ。」


シルフィー「もちろんです。協力するです。」


フィリア「そうね、協力させてもらうわ。」


そして、作戦の内容を伝えた。


====そして翌日====


ゲイル「おい、これを本当に半日で用意したのか?」


シルフィー「すごいです。セイジは一体何者なんですか?」


俺は次元と空間の境界を弄って、景色は同じにしてあるが別次元に

婚約パーティー会場を用意していた。

その見た目はまさにマド●ギ新編の魔女化ほ●らの結界みたいな精巧さで

シルフィーの家のサイズでそのまま再現していた。


セイジ「俺は俺だ、てことで、作戦開始。」


その作戦とは、シルフィーの婚約者のフリをして婚約パーティーを開き

犯人をおびき出すというものだった…。

テンプレなのか~?


そして、婚約パーティー(偽)は始まった。

そして予想通り、一人の男が入ってきた。


ピザ「なんだこれは、どういうことだブヒッ?」


ゲイル「どういうことって、こういうことだが。」


セイジ「やべえwww、リアルでブタ来たwww。」


ピザ「貴様、私を侮辱するのか、ただの平民が

この僕をバカにするなど許さんぞ。ブヒッ

決闘を申し込む!ブヒッ。」


セイジ「語尾がブヒッとかwwwやべえwww笑い死にでもさせる気かwwwwwwwwwwww、

決闘がしたいんだろwww受けてやるぜwwwwwwwww。」


そして、俺はスキマを開いてファルティアス家の地下闘技場に移動した


ピザ「貴様絶対に殺すブヒィ」


セイジ「世界を構成する五代元素の一つ

偉大なる始まりの炎よ

それは生命を育む光にして、

邪悪を罰する光なり。

それは穏やかな幸福を満たすと同時、

冷たき闇を滅する凍える不幸なり。

その名は炎、その役は剣。

顕現せよ、わが身を喰らいて力となせッ」


ピザ「死ねばいいブヒッ。水よ、押し潰せ!、ハイドロプレス!」


ピザは上級の水魔法を唱えてきた。

そして直撃したかに思われたが…


セイジ「イノ●ンテ●ウス。」


俺はイ●ケン●ィウスを召喚し、ピザの放った魔法は蒸発して

水蒸気にまわりが包まれた


ピザ「ブヒヒヒヒッ、平民ごときが貴族をバカに

するから死ぬのだ。」


セイジ「誰が死んだんだ?」


ピザ「な、なぜだ、僕の上級魔法が直撃したはずだ!」


セイジ「お前の水魔法は、摂氏3000度の炎で蒸発しましたwww

哀れなブタだなwwwそんな水じゃ俺の炎は消えないぜ。」


ピザ「なんだ、その巨人は!?」


セイジ「こいつは魔女狩りの王(イノ●ンティ●ス)

その意味は『必ず殺す』だ!」


ピザ「そんな馬鹿な、貴族の僕が、こんな平民なんかに

負けるはずがない!

水よ、すべてを呑み込み破壊しろ、ダイダルウェーブ!」


セイジ「今度は最上級魔法かよ、何度やっても

無駄だって言ってるだろ、イノケンティウス!」


最上級魔法が俺めがけて向ってくるが、イノケ●ティ●スを

壁に俺は…


セイジ「時間よ…、停まれ!」


この時間をどこかのメイド長よろしく停止させピザの背後に回り…


セイジ「解除!」


そして無数のナイフをピザの周りに設置し、●ノケンテ●ウスを消し、

解除したのだった。、


ピザ「やった、ついに、ついに僕を愚弄する愚かな平民を…


セイジ「お前はもう終わりだ。」


ピザの体は無数のナイフで串刺しになった。


セイジ「不死結界貼ってあるし大丈夫だよな…。」


俺は串刺しになったピザを結界の外に出した、

すると、ピザは再生した。


ピザ「貴様覚えてろ、この僕をこんな目にあわせて、後悔するぞ!」


そういって、ピザは出て行った。


セイジ「負け犬の遠吠えじゃなくて負けブタの遠吠えだな。wwww

もう演出は必要ないか。」


俺が指を鳴らした瞬間俺作のパーティー会場は元の空間に戻った。


ゲイル「それで、呪いをかけた証拠は手に入ったのか?」


セイジ「ああ、この通り、術士は捕まえておいた。」


俺はスキマで術士を、この場に落とした。


術士「殺したければ殺せ、俺は何もしゃべらないぞ!」


ゲイル「貴様がフィリアに呪いをかけたのか、許さん、切り捨ててくれる!」


セイジ「まあまあ、落ち着けっておっさん、俺に任せろ。」


ゲイル「しかしな、私の妻に呪いをかけたのはこいつだろ。

目の前にいるのに何もするなというのか?」


セイジ「こいつはただやれといわれただけだ、今から証拠を見せる。」


俺の左目は輝いて鳥型の紋章が現れた。


セイジ「セイジ・ライドウが命じる、

お前はすべての人間の質問に対して嘘偽りなく答えろ!」


そして、俺は絶対服従のギ●スを発動した。


術士「イエス・マイロード」


セイジ「お前は何者だ?」


ゲイル「何をしたんだ?」


セイジ「ちょいと能力を使っただけだが。」


術士「私はピッツァ・ジャイニアン様の専属執事です。」


ゲイル「お前はなぜ妻に呪いをかけた?」


術士「私は、ピッツァ様に命令されたので呪いをかけました。」


セイジ「お前の主は不正をどのくらいしてる?」


術士「私の主の領土では税の徴収が厳しく、また、奴隷を所持しています。」


セイジ「ならば、再びセイジ・ライドウが命じる、証拠品を国王に提示して来い。」


俺はもう一度ギ●スを使った。


術士「イエス・マイロード」


そういって、術士を開放してやった。


ゲイル「逃がして大丈夫なのか?」


セイジ「大丈夫だ、明日には国王から刑罰が下るからな、

それよりも、今日は今から外に出ないようにしてくれ。」


ゲイル「何故だ?」


セイジ「あのピザが動き出すはずだから、

ある作戦を実行しようと思ってるんだ。」


ゲイル「了解した。何から何まですまないな。」


セイジ「気にするな、好きでやってるだけだからな。」


そして俺は、ファルティアス家を後にして、

何もない草原に来た。


セイジ「さてと、作るか。」


俺は創造の能力でファルティアス家とその周りの風景を創り出した。


セイジ「あとは、空間をつなげれば完成っと。

準備はできたし、あとは気長に夜まで待つか。」


俺は傭兵を雇って夜中に暗殺を試みてくるだろうと考え、

即席でトラップを作ったのであった。


――――そして、夜中――――


セイジ「やっぱり予想通り来たな。」


俺はキ●トの索敵スキルを使い、敵の位置と数を把握していた。


セイジ「見た感じ30人程度だな、じゃあ、行きますか。」


そして俺は指を鳴らして周りの景色を消し、

人気ファストフード店のマスコットに変身した。


傭兵A「なんだ?ここはただの草原じゃないか。」


傭兵B「俺たちは幻術のたぐいにでも騙されたのか?」


傭兵C「依頼主はめんどくさいやつだからな…。」


傭兵D「なんなんだ、あいつは?」


ド●ルド「やあ、こんにちは、お手紙ありがとう、

ド●ルドのことが大好きなんて嬉しいなぁー☆」


傭兵E「手紙なんて送ってねえよ!」


傭兵F「誰がそんなこと言ったんだ!」


ド●ルド「ド●ルドは嬉しくなると、つい殺っちゃうんだ。

みんなも一緒にやってみようよ、いくよ、ラン☆ラン☆ルー☆!」


そして、魔法の呪文を唱えた瞬間に、

「「「「「「「な・・・なんじゃこりゃあ!」」」」」」」


空から無数の巨大なチキンナゲットをメテオのように傭兵たちに降らせたのであった。


ド●ルド「ド●ルドマジック!!」


そう唱えて俺は元の姿に戻った。


セイジ「ここが王城か。」


俺は、王城に来ていた。なぜかというと

ピザ豚が捕まり、そして、3日が過ぎて王城からの使者が

やってきて呼ばれたからだ。


兵士「ここが謁見の間です、くれぐれも失礼のないように…。」


そして、謁見の間に入った。


ヘルツ「ヤッハロー、僕が国王のヘルツ・I・ハーティリアだよだよ、君がセイジ君かい?」


そこにいたのは私服を着た金髪の爽やかイケメンだった…。

一応国王だし敬語使うか…。


セイジ「はい、今回はお招きいただき誠に光栄です。」


ヘルツ「セイジ君、僕は敬語が嫌いだから無理に敬語を使わなくていいよ、

それと、貴族の罪を暴いてくれてありがとね。」


セイジ「別に、俺はただあのピザが気に入らなかっただけだ

だから気にするな。」


ヘルツ「君に土地と家をあげるよ。ぜひこの国に住んでくれないかい。」


セイジ「それは嬉しい話だ、実は、俺もこの国に住もうと考えてたんだ。」


ヘルツ「ところで君は今何歳なんだい?」


セイジ「17だが。」


ヘルツ「それなら、魔法学園の高等部に通ってもらうよ、

この国では18までは学園に通うことを義務付けてるからね。」


セイジ「そうなのか、わかった。ところで、入学試験とかはあるのか?」


ヘルツ「入学試験?なにそれおいしいの、ほかの国ではやってるらしいけど

この国ではやってないよ。」


セイジ「そんなことで大丈夫かよ?サボる生徒とか行かせない

親とかいるんじゃないか?」


へルツ「それは心配ないよ、この王城で鍛えられた兵士が教えてるし、

そんなことしたら即死刑だよ^o^。」


こいつコワい…。てか厳しいなおい…。


へルツ「冗談に決まってるじゃないか、本当は魔法を学びたい人だけ

行くようになってるから心配ないよ。だけど、君、転生者だよね。

だったら魔法の知識をつけるためにもはいったほうがいいんじゃない?」


セイジ「え?いや、俺はただの旅人だが。」


ヘルツ「心配しなくていいよ、僕も実は転生者なんだ。」


セイジ「なん…だと…。」


ヘルツ「大丈夫、ゼウスに話はすべて聞いてるよ。」


セイジ「あいつって、そんな有名な神だったのか!」


ヘルツ「そうみたいだよ、じゃあ、明日休日だけど学園に来て、

一応使い魔召喚の儀式をするから、あと、学園の寮があるから

しばらく、そこに住んでもらうね、もう、申請はしてあるよ、はい、地図。」


そういって渡されたのはハーティリア王国の地図だった。


セイジ「何から何まで、ありがとな、それじゃあ、寮に行くわ。じゃあな」


ヘルツ「また、用事があったら呼ぶからね。」


こうして俺はハーティリア王城を後にした。

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