背中の涙。
いままで、こんなにも儚い夢はなかったなー。
小さな掌と 小柄で 華奢な感じがした
なぜか知らないけど どうしても顔をみられたくないらしい
それでも 手を繋いて欲しいらしい 好いてくれてるのかな
ただ どうお返したら良いのか それが分からないから
素直に気持ちを伝えようとしていたら 突然、背中に
いわゆるおんぶっていうヤツだった それで良いンだね
面と向かって 抱き締めようとしたのに 覚悟を決めたのに
ファンタジーな街中を そのまま歩いていたら 背中に涙
ごめんね、 そんな声が聴こえた