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00,序章

チュンチュン__

朝日がさす

おそらくあれから一日たったのだろ

心地よい怠惰が拓斗を二度寝へといざなう


「…知ってる天井だ。」


やはり拓斗は昨日と同じ病室にいた


「...知りたくなかった緑色だ」


そしてそばには昨日いた竜人が座りながら寝ていた

おそらく寝ずに介抱していたのだろうが朝方寝てしまったのだろう


「はぁーー夢じゃないのかよ...」


拓斗はそうつぶやくと自らのほほをつねりだした


「...やっぱり痛い。じゃあここはどこか所謂異世界ってやつ?…はは、神様ったらこのとして引きこもりでニートってことを哀れんだとでも?


拓斗はここが夢でなく現在だということを確かめるかのように言葉をかみしめながらつぶやく

…ヒロインがでてこない!

このままだと竜人さんがヒロインになってしまう!

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