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第八十三話

どうも最近ラーメン屋にラーメンを食べに行った朝廷です。

それでは第八十三話スタートです。

気がつけば真っ白な部屋に居た。

それはあのとき初めてイウと出会った場所に似ている。

「マスター!」

「イウ!大丈夫か!?」

声が聞こえた方を見てみるとそこには人型のイウが立っていた。


「私は大丈夫ですマスターそれよりここは?」

「俺にもそれは分からないんだが……」

「それは私達から説明させてもらいます。」

聞いたことのある女性の声が聞こえる。

「精霊神様……」

その周りには人の大きさになった龍や赤と青のローブを着た女性。更には先代の精霊王とそれに寄りかかるようにして一人の女性が居た。


「こちらの方々は?」

「こちらは貴方に関わりのある人達ですよ。」

「【古代種 剣龍ザンクス】だ。」

「始めましてだね【炎氷の女神】だよ。氷と炎を一緒に使ってくれてありがとうねぇ。」

「久しいな三代目。【二代目剣の精霊王】だ。」

「始めまして三代目君。【初代剣の精霊王】です。」

へ?


「つまりは色々な面での俺の先輩って事ですか?」

「マスターの先輩……」

「その通りですよ。それにしても良く頑張ってくれました。」

「ふん、確かにそうだな。認めたくは無いがな。」

剣龍さんはそっぽを向きながらそう言ってくれる。

「全く剣龍君は素直じゃないね。でもアレン君良く頑張りました。」

炎氷さんはにこやかな表情を浮かべながら優しく言ってくれる。

「あぁ三代目。前の時はいきなり無茶ぶりをしてしまったがその願いも叶えてくれてありがとう。良いものを見させてもらった。」

先代はにこやかに笑いながらそう言ってくれる。

「三代目君。君は土の精霊王も助けつつ二代目の願いも叶えたんだ。その事は素直に称賛するよ。」

初代は懐かしい物を見るように微笑みながら言ってくれる。


なんだか急に目の前が霞んで見えてきた。

「マスターもしかして泣いてるんですか?」

「泣いてなんかないさ。泣いてなんか……」

「それじゃあこっちを向いてください。」

「いやそれは出来ないな。」


そんな風にイウと言い合っていると

「そろそろ説明させて貰って良いですか?」

と白銀さんが痺れを切らしたかのように話始めた。

俺達は恥ずかしくなって静かにその言葉を聞き始めた。


「それでは説明させてもらいます。今回アレン君がこちらに来たのは冥界種との戦いのせいです。あの時に私が装備にかけた安全装置が働いたのです。」

「安全装置?」

「えぇ詳しいことは言えませんが貴方達プレイヤーにはある呪いがかかっていました。初めて会ったときに解除しても良かったのですがその時にその呪いをかけた人物に目をつけられると困るからあの時は解除せずに布石として貴方に贈った魂につけて置きました。そしてあの戦いで戦闘経験値が一定になり安全装置が発動説明の為にここに呼んだのです。」


なるほどここに来る前に聞こえてきたのはその声か……

だとしたら……

「えっとそれじゃあ装備に追加された加護や途中消えていったのはその安全装置と言うことは分かりましたけどあの二つのスキルは何なんですか?」


それを聞くとすまなそうな顔をして

「すみません。それについては良く分かっていないんです。一応推定されるのは加護を手に入れたり呪いを解いたりした時にそれで邪魔されていた可能性が浮かび上がってきてそれも一緒に掬い上げてしまったということですが……」

と言ってくれる。


可能性か……普通のスキルだったら気にしないのに【英雄】と【覇王】だろ。

ってこれ勇者か魔王かみたいなもんじゃないか……

君はどっちを選ぶみたいな?

まぁまだ効果を見てないからなんとも言えないけども。


そんな事を考えていると俺とイウの周りに光が漂い始める。

「そろそろお別れですかね。因みにあの冥界種は貴方が死んだと思って何処かに行きました。」

「そうですか……」

ライオット何時か必ず俺が倒す。

「まぁ彼も無理に生き返ってますから直ぐに動ける事も無いでしょう。それよりアレンさんこれから貴方は大変な目にあうと思います。それでもめげずに頑張って現世を助けて下さい。」

「はい。分かりました。」

その言葉と同時に俺は飛ばされた。

最後に見えた皆さんの顔はとても優しい笑顔だった。

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[気になる点] 最後の方誰が何をいってるのかわからない 主人公がなぜ泣いているのかもなにも分からない
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