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第七十二話

最近暑いですね?どうも朝廷です。

アイスを食べたら美味しくてもうそんな時期になったのかと時間の流れを早く感じました。

それでは第七十二話スタートです!

戦いが始まって1時間がたった。

俺もかなりの数を切ったがまだかなりの数が残っている。

相手のレベルもかなり高くなっているようでプレイヤー達もどんどん死に戻りしていく。

ハルとユキの周りには土の槍が創られたり壁が創られたりしてかなり目まぐるしく戦況が変わっていってる。


遠くの方では黒く禍々しい煙が上がっている。

多分イルカルラがいるのだろうが前に戦った時よりも煙の量が多い気がするが何か変わったのだろうか?


【マスター!】

「何!?」

気を抜いてたら横から剣が振り抜かれた。

そこには鎧を来てバスターソードと呼ばれる剣を握っている者がいた。

【氣】を使って見ると分かる。

こいつは……

「龍人か……」

「!えぇその通りでございます。それにしても貴方のような方がどうしてここに……」

「お前こそ……どうして龍人がここに。」

「私は強い者を求めてここまでやって来ました。お相手お願いしてよろしいか?」

「……【龍剣】『覚醒せよイヴァーナク』」

「『覚醒せよ   』」

俺も相手も【覚醒】の段階に持っていく。

相手のバスターソードの剣身が横に開き中にあった青い石が見えた。


「【【炎帝】アレンいざ参る!】」

「【水鏡】トルン行きます!」

大剣と拳に着いた片手剣が交差する。

二人の間に風が吹く。

その風は周りにある氷や土を吹き飛ばしていく。

顔に傷も付くが気にしない。

トルンは大剣の切っ先で円を描くように回す。

すると水の壁のような物が出来上がる。

攻撃するとその壁にぶつかり吸収される。

そしてそこから水で出来た剣が飛んでくる。

なるほど【水鏡】とは上手く言ったものだ。


その攻撃を避けようとするが横からトルンの剣が迫ってきて諸に受けてしまった。

HPゲージが残り4割程になっており目の前がチカチカとしてきた。

鈍い痛みと同時に口の中に鉄の味が広がる。

【マスター大丈夫ですか!?】

【あぁ大丈夫だ。それにしてもここまで再現するのかよ……】

念のために緊急ログアウトの設定を一番低くしといて良かった。

前のままだったら今ので緊急ログアウトになっていた。


「【中々やるな……】」

「もうフラフラですか?少し期待はずれですね。」

「【はっ!言ってろ!】」

俺はそのまま近づいて殴りにいく。

しかし目の前には水の壁……いや鏡が。

「また同じですか懲りないですね?」

「【それはどうかな?】」

俺がその鏡を殴ると先程と同様に水の剣が飛んでくる。

俺はその剣に拳をぶつけてそのまま【氷結】を使って水の剣と鏡を凍らせる。

「は?」

「【よしこれで殴り飛ばせるな!】」


拳を振り抜くと凍りついた剣と鏡は粉々に砕け散る。

そのまま【炎熱】を使って顔を殴る。

しかし俺は飛ばさないでトルンの後ろに回って蹴りを入れる。

するとトルンはパチンコ玉のように飛んだり跳ねたりしている。

流石にやり過ぎたか?

「ふぅやっぱり強いですねアレン様。」

「【悪いがそのまま負ける趣味は無いからね。】」

そう言いながらもトルンは剣を振るってくる。

それをいなすが重い攻撃が大量に飛んでくる。

しょうがない……

『【我が体に宿るは宿命の剣。その剣は重く速く素早く敵を切り伏せるものなり!この剣我にとって最強の相棒とならん!さぁ今こそ光をもって敵を討とう!【イヴァーナク】(イヴ)!】』

「くっ!なら俺も『我が体に宿るは宿命の剣。その剣は力強く正確にしなやかに敵を翻弄するものなりこの剣我にとって最強の相棒とならん!さぁ今こそ貯めた力を解放せよ!【   】!』」

トルンの持つ大剣の青い石に光が灯り剣全体が青く光る。


「覚悟してくださいね!」

「【そっちこそな!】」

くそっ!今この状態で【限界突破】を使ったら切れた後に殺られる。

なら……!

「【【歩法/縮地】】」


【縮地】

一瞬で相手の間合いに入るスキル。

極めればかなりの距離を【縮地】で縮められる。


俺はまだ慣れず少しの距離しか使えないが今回はそれで良い。

「な!」

「【【AGIブースト】【AGIブースト】【疾走】【閃光】】」

そして俺はそのままイウを右上から左下に向けて振り抜いた。


剣王術/炎帝流 【烈火】


【烈火】

炎を纏った強烈な一撃を相手に食らわせる技。

単純だが一撃のダメージは計り知れない。


それを受けるとトルンは仰向けに倒れてしまった。

いつの間にか二人とも【龍剣】が解けている。

「負けましたアレン様。戦っていただきありがとうございました。」

「俺もかなり追い詰められたからなそれにしてもボロボロだなお前は……」

「えぇまぁ戦う前からかなり傷ついていましたしこのまま死ぬと思います。ありがとうございました最後に戦えたのが貴方のような強者で良かったです。」

「……」

俺は静かにあるアイテムを取り出してトルンの脇に置く。


「聞こえているかどうかは分からないが言うぞ。その瓶に入っているのは一般的に【エリクサー】と呼ばれるものだ好きにすると良いさ。まぁそれを飲むかどうかはお前次第だがな……」

そう言って立ち去る。

さてあの戦いはどうなったのかな?

感想や誤字などがありましたら報告よろしくお願いいたします。

それからブックマーク、評価もよろしくお願いします。

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