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第六話

ジャンル別日間ランキング49位

ありがとうございます!!

この順位も皆様のお陰です。

しつこいようですみませんが、これからもよろしくお願いいたします。

2018年7月1日【飛行】LV3が~→【飛行】LV4が~

に変更しました。話には関係ありませんが、すみませんでした。

「次からは気を付けて下さいね。」

「はい。すみませんでした…」

俺は今教会のシスターへの謝罪が終わった所だ。

「ふぅちょっとびっくりしたからな。と言うか、さっきのクエスト推奨LV高いし、報酬もエグそうだからもしかしてこれ今クリアするのは早すぎたんじゃないか?」

俺ははっ!、と周りを見回してみるが誰もいない。

「良かった。誰にも聞かれてないか。」

俺は改めて見直す。

~~~~~~~~~

報酬3000G


ウサギの隼剣


SP5


スキルの書【天翔】(クリアタイム報酬)


ランダムスキル修得券(クリアランク報酬)

~~~~~~~~~

まずはウサギの隼剣を確認。


アイテム名ウサギの隼剣

分類…剣

属性…風

STR+10AGI+5

【群れウサギ総隊長】が使用していた剣。その剣の切る速度は目にも止まらないと言う。


おーこれは良い。

ちょっとこれは聖剣したらどうなるのか気になるな。


アイテム名…閃光の聖兎剣

分類…聖剣

属性聖/風

STR+20AGI+25

制限AGI50以上DEX30以上

ウサギの隼剣が、聖剣化したもの。

速さを追及したところ制限がついてしまった。


やったー!

制限にも引っ掛かってないし、見た目も格好いい。

随分と細めな剣になっていて柄の部分には白兎が書かれていて格好いい。

これは良いものを手にいれた。

俺はホクホクしながら次のものに手を伸ばす。

~~~~~~~~~

【天翔】のスキルの書を使用しました。

【天翔】のスキルを取得しました。

【天翔】のスキルと【飛行】のスキルが統合されます。

【天飛翔】のスキルを取得しました。

【飛行】LV4が統合されたため、【天飛翔】のスキルがLV2になりました。

~~~~~~~~~

【天飛翔】…ユニークスキル。 

天を高く飛ぶためのスキル。

飛んでいる間は、AGIが2倍になる。

LVが上がれば上がるほど、飛べる時間や、距離が伸びる。


何か凄い格好いい!

それにかなり強いスキルと言うか自分のビルドにあってる。

後もう一つあったよね

~~~~~~~~~

ランダムスキル修得券を使用しました。

【奇襲】を取得しました。

~~~~~~~~~

【奇襲】…相手に気付かれていないうちに攻撃したらダメージが2倍になる。


よっしゃー!

今回は完璧でしょ。

そうやって喜んでいると、VR機器本体に連絡が来た。

名前を見てみると、学校の友人である。

「どうした?今俺ゲームで忙しいんだけど…」

「そのゲームの話だよ!中に入ったら会おうと言ってたのに!」

「あっ」

ヤバイ完璧忘れてた。

「どうせお前のことだから忘れてたりしたんだろ。」

「悪い。」

「良いよ。もう、お前が何かにはまって周りが見えなくなるのは何時もの事だから。」

「何処にいけば良い?」

「じゃあ最初に入ってきた噴水の前の喫茶店集合で。」

「了解。」

よし。ちょっとびっくりさせてやるか。



???Side

「ったく。あいつは何時も何時も。」

俺は今悪態をついている。

今回の事が初めてではない。

あいつは毎回毎回何かの集合と言う度に、気になったものにふらふら~ふらふら~ってあいつは餓鬼か何かか!

「それにしても遅いな?フィールドとかに出てたのか?」

トントン

「ようやく来たか遅かっ」

後ろを振り向いても誰もいない?

「あれ?」

トントン

「いい加減に、」

いない。何処にもいない。

俺の背中を冷たい汗が通る。

もしかして幽霊?

いやいやいやいやそんなものは非現実的だ。ありえない。

トントン

俺はゆっくりと振り返る。

そこには顔のないアバターが。

「ギャァァァァァ!?!?!?」


センSide

引っ掛かった引っ掛かった。

俺はあの後真っ白な仮面を買った。


アイテム名…白仮面

分類…装飾品

ドッキリにぴったり!


後は【隠密】で隠れながら肩を叩いて

最後にこの仮面を着けて現れれば…

ドッキリ大成功!

「と、言う訳で驚いた?」

「お前マジ後で覚えとけよ。まぁ良いやえっとセンで良いのか?」

「あぁ。そっちはクローズか」

「おぅよろしくな。」

俺らはあの後喫茶店に入った。

そこで出てきたのはコーヒーらしきもの。

ちょっと飲んで見たところコーヒーとは違う美味しさがあって美味しかった。

「ちょっとステータス見せて。」

「良いけどお前のも見せてもらうからな。」

「分かってるって。」


名前クローズ


種族鬼人


職業剣士


ステータス


LV5


HP600


MP0


STR50(+50)


VIT45(+15)


DEX0


AGI35


INT0


LUK25


AP0


SP0


3500G


スキル


【VIT強化】LV6【豪腕】LV4【STR強化】LV6【剣術】LV5【応急手当】LV7【根性】LV3【狂化】LV2【渾身】【捨て身】【溜める】


称号

脳筋


ウルフキラー


【VIT強化】…VITを強化する。LVが上がるほど効果も上がる。


【豪腕】…鬼人の専用スキル。とても力強い腕を持つ証STRに補整


【STR強化】…STRを強化する。LVが上がるほど効果も上がる。


【応急手当】…HPを応急手当使用時の1割回復する。


【根性】…HPが1で残る事がある。


【狂化】…このスキルを使用すると、理性を失う代わりにステータスが全て3倍になる。効果はスキルLVが高くなればなるほど伸びる。


【渾身】…自分のHPを1割削ってその分のダメージを相手に与える。


【捨て身】…HPを残り1にする代わりに

好きなステータスを3倍に出来る。


【溜める】…このスキルを使用した後攻撃しなかった分次の攻撃のダメージが増える。


称号

脳筋…公式に脳筋と認められたものに渡される称号。


ウルフキラー…ウルフ系のモンスターを倒しまくった者に与えられる称号。

ウルフ系モンスターとの遭遇率アップ

遭遇するウルフ系モンスターのステータスをあげる。


「「強くね?」」


「えっクローズ、エグい位に強いじゃん。」

「いやそう言うお前だって勇者か何かかかよ。」

俺達が座っている席ではしばらくの間コーヒーらしき物を飲む音だけが響いた。



「えーっとちょっと呆然としたけど。」

「お、おぅそうだな。お、お前はこれからどうすんの?」

「俺はギルドとか鍛冶の出来る所に行ったりしようと思うけど。そっちは?」

「俺はフィールドに出てレベリングしようかと。」

「じゃあまた今度な。」

「おぅまた今度。」

おっとここを出る前に。

「店主さん」

「はい?」

「この飲み物って何て言うんですか?」

店主さんが言うにはこの飲み物はゴーフィーと言うらしい。

感想や誤字などがありましたら報告よろしくお願いいたします。

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