第三十九話
さて久し振りに小説を書いている朝廷です。
どうも皆さん久し振りです!
これから小説の投稿をまた復活するのでよろしくお願いいたします。
二人が笑い始めて十分後。
漸く笑いがおさまったのか俺に謝ってくる。
「いやぁ悪い悪い。笑いすぎたな。」
「マスターすみません。」
「いやぁまぁ良いけどさ。別に。」
「そうか?」
「まぁ悪いと思ってるならちょっと付き合ってくれない?」
「ん?」
と言うわけでフィールドに出てきました。
「で、セン?ここで何をするんだよ?」
まだクローズには説明をしていない。
「ここで精霊を探すんだよ。」
「精霊を?」
そう今日はとうとう今までやらなかった精霊探しをしてみようと思う。
このフィールドは【水晶鋼の渓谷】
と言う名前の場所だ。
元々【水晶鋼】と呼ばれる特殊な鉱石がとれる渓谷だが、最近になって光の玉の様な物がフワフワ浮かんでるらしい。
俺はこれが精霊なのじゃないかとふんでいる。
だけどここには
「おいセン!何だよこの蠍は!精霊って物を探すんじゃなかったのかよ!」
そうここは水晶鋼と呼ばれる鉱石はとれるがその周りにいる蠍のモンスターが強すぎてあまり人気の無いフィールドなのだ。
この蠍は
【クリアマーダースコーピオン】LV35~39
状態普通
【毒の針】【硬化】【水晶体】
【殺戮者】【悪食】
【毒の針】……針の部分に強い毒を持つ。
【硬化】……MPを消費して体を硬くする。
【水晶体】……水晶を体に取り込んだ事で硬くなったことを証明するスキル。
【殺戮者】……敵を倒せば倒すほど強くなれる。
【悪食】……何でも食べる事が出来る。
とこんなステータスになっている。
「後ろの針の所に毒があるから針に当たらないように気をつけろよー。」
「もう遅せぇよ!」
見るともうクローズは毒にかかっている。
「はぁはぁ。酷い目にあった……」
あの後全ての蠍を退けた後精霊探しをしている。
「ったく全然居ねぇじゃねーかデマ情報掴まされたんじゃないの?」
「うーん。そうなのかなぁ?」
そうクローズと言い合ってると目の前を光の玉がフワフワと……
「おい。追うぞ!」
「おぅ!」
さてあれが精霊なのか別の何かなのか……
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