表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
40/122

第三十五話

どうもさっき食べたお菓子に酒がかなり使われていて頭が痛い朝廷です。

かなりグロッキー状態。

不死の不死者殺しは明日投稿します。

それでは第三十五話スタートです。

「それで?」

「ん?」

家に入った瞬間にクローズに質問された。

「何でお前はまだ誰も持っていない自分の家を持ってるんだ?」

「あぁ。これは前のイベントで手に入れたんだ。」

「あれ?そんな報酬が来たなんて聞いたことないな」

あーっとこいつには説明しとくか

「実はな……」

俺はNPCになった経緯をクローズに話した。

「なるほど最近話題になってるアレンってのはお前だったのか」

「へぇー話題になってんだ。」

どんな風に話題になってんだろう。

「えーっと【ラスボス】とか【人外】とか【聖剣様】とか【公式最強キャラ】とか他にも色々言われてるな」

えーっマジか……

「俺そんな呼ばれ方してんの……」

「そりゃお前ボス戦とかであんなキチガイムーブしてるんだから」

「そんな変な動きしてたかな?」

「動きというかスキルじゃねーの?

魔法とか見つかってないのに使うしワケわかんないスキル使うし一時期スキル検証板が大騒ぎになってたんだぞ。」

あぁそんなになってたんか……

「って言うかお前に聞きにきたこと全然違うしこの刀の能力が知りたかったんだよ!」

「あぁそう言えばそんなこと言ってたっけ……」

俺は鑑定結果をクローズに見せた。

「はぁなるほど。これは多分装備できなくてオークションに流れてきたんだな……」

「えっ?どういうこと?」

「制限STR50以上だろ。素でそれくらい持ってるのって特殊な種族の奴じゃないと無理だって」

「へぇーそうなのか。ってお前も特殊な種族だっけ?」

「あぁそうだよ見てみるか?」

俺は少し気になったから見てみることにした。

名前クローズ

種族豪鬼(末裔)

職業侍

ステータス

LV48

HP2580

MP0

STR250(+160)

VIT165(+130)

DEX0

AGI35(+40)

INT0

LUK15

AP0

SP0

267G

スキル

【VIT極強化】LV2【豪腕】LV50

【STR極強化】LV2【刀術】LV40

【緊急回復】LV10【ド根性】LV15

【狂化】LV5【渾身】LV12

【捨て身】LV3

【溜める】LV45【鬼神化】

【豪刀流】LV12

【限界突破】【破滅】【気】LV35

称号

脳筋

ウルフキラー

気を使いし者

鬼の王の末裔

筋肉馬鹿


【刀術】……刀を扱う時に必要なスキル。

【緊急回復】……連発して使うことが出来る。【緊急回復】使用時のHPの1割を回復。

【ド根性】……【根性】よりも確率が上がった。

【鬼神化】……一時的に鬼達の王である鬼神の力を使うことが出来る。

使った後HPを1にして行動不能になる。

【豪刀流】……刀の流派の一つ。力で押しきる流派。

【破滅】……ユニークスキル。30秒触った物を何であっても消し飛ばす。

1日1回使用可能。

称号

【鬼の王の末裔】……鬼の王の末裔で鬼神の力を使うことを認められた鬼の証

【筋肉馬鹿】……公式に高すぎるSTRを認められたプレイヤーに与えられる称号。


ほぉ……

「中々に脳筋だなぁ」

「うるせぇ。こう言うプレイスタイルなんだよ!」

「いやぁ悪いとは言ってないじゃないか」

「顔が言ってんだよ!」

頭を叩かれる。

「痛いなぁ。」

俺が頭をおさえてるとクローズからPVPの申し込みが来た。

「これは?」

「噂のアレン様の力を知りたくてねいっちょやらないか?」

「うん良いよ。でもさぁここだと狭いからちょっと移動しない?」

「へ?」

俺はクローズの服をつかんで一緒に丘にワープした。





感想や誤字などがありましたら報告よろしくお願いいたします。


それからブックマーク、評価もよろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ