第三十三話
どうも最近肩こりなどが酷い朝廷です。
それでは第三十三話スタートです。
よし決めたぞ！
【【白炎剣龍(精霊種)】に進化しますか？】
(体のサイズが大きくなるため進化する場所は考えて下さい)
Yes/No
でかくなるのか……
なら剣精霊の丘に転移っと
俺はあの城の中にやって来た。
よしそれじゃあYesを押して進化開始！
【進化を開始します】
何だか体の色々なところが大きくなっていきその部分が鱗に包まれていく。
目線もどんどん高くなっていき顔の形も変わっていった。
【進化が完了しました】
【称号龍を取得しました。】
進化が終わったみたいだ。
俺の体の色は白に所々赤のメッシュが入ってるようだ。
爪や尻尾もしっかりしており
喋りも「GyAAAAAA」全然ダメだったな……
SPが手に入ったら【念話】を【会話】に変更しよう。
この姿で喋れるようになったら最高だ。
さてスキルチェックといこうか。
【人化】……人に化ける事が出来る。
【龍の翼】……龍として立派で飛べる翼を持っている証。これがないと翼を上手く使えない。
【龍の血】……龍としての血。龍の血は色々な武器の強化や回復薬の材料となったりする。
【古代魔法】(白炎)
・【古代魔法禁忌：白炎花】……白く燃え上がる特殊な炎を出しそれを花びらが舞うかのごとく的に与える。特殊異常状態【白炎】を付与
【白炎】……炎系の攻撃のダメージが減少。水系の披ダメージが増加。
1秒間に1ダメージ。時間経過では消えない。
【霊体化】……自分でも触れられないし相手からも触れられない。そして見えない状態になることが出来るスキル。
効果時間はスキルレベル×1秒
【龍の爪】……龍としての爪があるかどうかのスキル。龍の爪は一本で世にも素晴らしい武器となる。
【龍の吐息】……龍が使うブレス。
龍によって色々な種類がある。
白炎の吐息 聖の吐息 火の吐息
【咆哮】……咆哮で相手を怯ませる。
自分が使うことの出来る状態異常をのせる事が出来る。
【限界突破】……全ステータスを3倍にする。効果時間1分
効果がきれた後全ステータス2分の1
HPとMPを1割にする。
称号【龍】……龍という証。
竜や、龍人には神として見られる
なるほど中々に癖が強いのかな？
ともかく【人化】を使わないといけないな。
よし【人化】！
そのスキルを使うと目線がかなり低くなり自分がどんどん小さくなっていくのが分かった。
少し検証してみよう。
検証してみて分かったことは
・部分的に龍になることは可能らしい。
・天飛翔も使うことは可能らしい。
それから尻尾を振ってたら【龍の尾】というスキルが使用可能になった。
【龍の尾】……龍の綺麗な尾を持っている証。龍の尾での攻撃はなめていると痛い目にあう。
このスキルも中々に個性的というか種族スキルだよな……
それにしてもこれから何をしようかな？
そんな事を考えているとフレンドコールが届いた。誰かからと見てみるとクローズから届いていた。一体何だろう？
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