第二十一話
どうも最近夏バテ気味の朝廷です。
今回はかなりやっつけです。
それでは第二十一話スタートです。
2018年7/15
【利点】→【理由】に変更しました。
称号に気を使いし者を追加しました。
誤字報告ありがとうございます。
センSide
「ふぅ」
俺は誰もいなくなった円形のフィールドで息をつく。
そこに女神様と運営の人が近寄ってきた。
「お疲れさまでした。」
「はい。様になってましたよ。」
「あ、ありがとうございます。」
褒められるとやったかいもあったと思う。
今回俺がやったのは暴走してるときのイウとアレンを演じた。
「それでちょっとご相談何ですけど。」
「はい?何ですか?」
「このままアレンとして過ごしていきませんか?」
「それってどういう事ですか?」
「はい。説明させていただきます。まず今回の戦いで運営陣も中々に火がついてあなたにもっとあのキャラとして出てきてほしいという意見が沢山あったのでというのが理由です。そしてどうするかですがこれから緊急メンテナンスを行い、そこでセン様のアイコンをNPCと同じものにします。そして名前表示もアレンと変えます。」
なるほど。つまり俺は公式のキャラになれと……
「報酬も出しますからどうかお願いします。」
「良いですよ。」
「良いんですか!因みにどうして?」
「結構楽しかったっていうのもありますし、何よりそういう状況は男子なら誰でも憧れますし。」
「そうですか。それならボックスに今回の報酬を入れておきました。それからメンテナンス中にうちの設定班が書いた詳しいアレンの設定をあなたのVRギア本体に送っておきますので読んでおいてください。」
そう言うと運営さんは消えていった。
「それじゃあ私ももういきますね。」
「はい。ありがとうございました女神様。」
そう言うと女神様は微笑みながら何処かに歩いていった。
さてと
「イウお疲れさま。」
「はい。お疲れさまでしたマスター。」
そうあれから色々あってイウは会話が出来るようになった。
俺達のステータスは
名前セン
種族聖剣精霊(古代種)
職業剣聖
ステータス
LV35
HP560→850
MP600→950
STR60(+58)
VIT1(+28)
DEX60(+16)
AGI110→235(+40)
INT30(+5)
LUK30(+15)
AP0
SP0
103800G
スキル
【聖剣】LV38【翼撃】LV21
【天飛翔】LV34【剣王術】LV42
【鑑定】LV35【採集】LV42【採掘】
【鍛冶】LV10【調合】LV20
【回避】LV40【AGI超強化】LV12【料理】
【危機察知】LV36【根性】LV25
【念話】LVMAX【奇襲】LV24
【魔力感知】LVMAX
【魔力操作】LVMAX【聖の因子】
【剣の精霊魔術】LVMAX
【水の精霊魔術】LVMAX【光の精霊魔術】LVMAX
【全属性耐性】LV12【全状態異常耐性】LV9
【古代魔法】【気】LV32
セットボーナス
【疾走】【隠密】【身体強化】【体術】
称号
剣精霊の加護
ウサギの天敵
ユニーク殺し
ウルフキラー
白銀の加護
剣精霊
古代を知るもの
気を使いし者
【聖剣】ではそこまで使える技は増えていない。
増えたのは
【聖剣強化】…聖剣に好きなアイテムを与えて強化するスキル。
【剣王術】はかなり凄い。剣を使うスキルの威力が上がる。
でもこれになってから全然技が手に入らない。
他は名前の通り。
それからLVが30になって進化しました。
それと同時に古代を知るものが追加されてビックリした。古代魔法は純粋に火力が強い今度機会がちゃんとあったら紹介する。
さてとこれからどうするか?
【緊急メンテナンスが始まります。速やかにログアウトしてください。】
おっといきなりかよしその後に考えよう。
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