第十四話
昨日駅から帰ろうとした瞬間にバケツをひっくり返したかのような雨に降られたどうも朝廷です。
雨って痛いですよね…
それでは第十四話スタート。
最初に動いたのは剣の方だった
それに当たって2人が死亡
「くっ」
「弱いものだな。」
二人とも後方支援だったから死なれたのはキツい。
それに加えて…
「素早い…」
そうこの剣は見た目に比べて素早く攻撃が当たらない。
「どうするんダ?団長?」
そんな俺のもとにフレンドコールが来た。
「ふっ…」
「どうしたんだよ。団長。」
「お前ら!後10分耐えよう!」
「何か手はあるのか?」
「今フレンドコールが来た!奴からだ!」
「まさか。魔法要塞か!」
「そうだ!それまで耐えよう!」
「「「「「「「おぅ!」」」」」」」
「貴様達も何か秘策があるようだがそれまで耐えられるかな?」
「やってやる!」
~10分後~
この剣と戦ってみて思ったこと、こいつを倒すのは攻略組が全員でかからないと駄目なようだって事だ。俺達はもう3人しか残ってない。今も無理やり回避してる感じだ。
「団長!魔法要塞はまだ来ないのかよ。」
「そろそろ来るはずなんだが。」
そんな話をしていると何処からか火の玉が飛んできた。
「この我の戦いを邪魔するものは誰だ!」
「私?私の事いってる?私はねプリ⭐ムラ。魔法要塞何て呼ばれてるけどそんなゴツくない現役JKだよ!」
「プリムラ!良く来てくれたな!」
「もうレンレン!プリムラじゃなくてプリ⭐ムラだよ!」
「ほぅその矮小な人族が貴様らの最終兵器というわけか…」
「何?何か文句あんの?てかこの剣喋るの?」
「いや、随分小さい奴が来たなって思ったからの。それから我は喋る剣ではない剣精霊だ!」
プチッ
あっ
「プリ⭐ムラさん?」
「ねぇレンレン。あの剣倒していいよね」
「は、はい!どうぞ!」
「魔術封印鎖解除」
「エネルギー充填開始」
「モード:ショット」
「弾は全てライトボール」
「エネルギー充填率100%」
「発射準備完了」
今プリムラが構えているバズーカ砲のような物はβテストの時に見つかった武器である。その武器に魔力を込めてモードと弾の種類を決めるとその通りに撃ってくれる物だ。今プリムラは自分のMPを全て込めて更に射程が短くなった代わりに威力が半端ではないモード:ショットを選んでいる。
「ほぅ。確かにその攻撃は強そうだ。」
カチン
「あぁもう!剣精霊だか幻想類だか知らないけどその態度がムカつく!更に人の気にしてる身長の事まで言いやがって…もぅ許さないこれで死ね!フルバースト!」
そう放たれた光の弾丸が剣に叩き込まれていく。そうして暫くして砂煙が晴れた後。
「うそっ。何で…」
「無傷だと!?」
そう剣は全くの無傷だった。それどころか前よりキラキラしている気がする。
「確かにその武器の威力は凄かった。だがしかし、我には聖属性の攻撃は効かないそれどころか吸収して自分の力にすることが出来るのだ!」
何だって!
「更に今ので我も一つ先に向かえた。」
「一つ先?」
「その通りだ。お見せしよう!我の新しい力【形態変化】!」
そう剣が言った瞬間剣はより禍々しい色に染まり段々黒くなっていく。剣の周りには瘴気のような物がまとわりついている。
「さぁ死ぬが良い。我に挑んだ勇敢な者レン、それから小さき者プリ⭐ムラよ。」
そう言うと剣は力を溜めていく。
「【魔力開放】。【STRブースト】【疾走】【破壊】【サークル】」
俺達はその攻撃に当たり死亡してしまった。
最後に聞こえてきたのは、
「それから我を他の剣と一緒にするな。我にはイウという名前がある。」
という言葉だった。
センside
~レベルが上昇しました。~
「やってしまった!?!?」
恥ずかしい。恥ずかしい。
いや確かにイベントNPCのボスのようにやれって言われてたけどあれは流石に…何だよ我って勇敢な者とかさぁもうやだ。
「フフ。なかなかにお似合いでしたよ。」
笑ってる笑ってるよ運営さん。
【カッコよかったですよマスター。】
やめてぇ。もう俺のライフはとっくに0よ。
だけど今回の戦いで見えてきた所もある。
それを後4日間で直していこう。
そのボス戦から4日後…
ついにイベント当日である。
感想や誤字などがありましたら報告よろしくお願いいたします。




