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第十三話

眠すぎて今日は全然小説を書けなかった朝廷です。

今回は何時も短いのに更に短いです。とりあえず十三話スタートです。

【ログインしました。】

あれ?何で俺森の中に居るんだ?

【マスター。おはようございます。】

【あぁおはようイウ】

そうか俺は此処で混乱してその後ログアウトしたのか。

【イウ。俺が此処でログアウトした後襲われたりしなかったか?】ーぁまず

【はい。マスター。マスターがログアウトしている間にウルフ30体ラビット1体フォレストウルフ5体運営一人でした。】

【運営?】

【はい。まず一つ目にそうやって倒すのを止めてほしいと言われました。ですが今回の分は経験値と素材はあげると言われたので了承しておきましたがよろしかったでしょうか。】

そんな事やってたのイウさん!

確かにLV1つ上がってるけど

【まぁそれをやるとズルになってしまうからな…】

【それから二つ目にイベントに出てみないかと言われました。】

【イベント?】

【はい。これから現実世界で4日後に発売記念イベントとしてダンジョン攻略があるのですがそこでボスをやらないかと。】

イウの話によるとまず白銀の精霊神様が私の眷属が暴走したと言い、それを止めにダンジョンにプレイヤー達が行くらしい。そこの暴走した眷属役で出てほしいらしい。

【メリットとしてその時はPK扱いにならないので強い相手を倒すことが出来たら、経験値が大量に手に入ります。さらに報酬もあるらしいので受ける価値はあるかと。】

【楽しそうだし受けようか。】

悪役っていうのにも惹かれるしね。

【ならフレンドコールの所から送ってくれといっていました。】

俺はそう聞くとフレンドコールを開いて運営に連絡した。

「はい。セン様ですね今回はお受けいただきありがとうございます。」

「ところでこのイベントは運営に何か良いことがあるんですか?」

「もちろん。今回のイベントでの戦闘は全て運営の方で撮らせていただきます。それで第二陣の方々が買っていただければありがたいです。」

「なるほど。」

「それとこのイベントの存在をプレイヤー達に教えるためにまずセン様にはイベントNPCとなって出てほしいのです。」

「分かりました。何をすればいいんですか?」

「簡単です。剣に入って私達が言った所にいって、ボスの振りをすれば良いんです。」

「分かりました。」

これから楽しくなるぞ!


βテスターside

「イヤーここら辺のモンスターも狩り尽くしちゃったネ。」

「そうだな。βの時とそこまで変わらなかったからな。」

「団長。そろそろ帰りません?」

「そうだな。よし皆帰るぞ!」

俺の名前はレン。一応βテスターの中ではトップランカーってもんになるのかな?ギルドの団長をやっている。 今はギルドの皆10人でレベリングをしていた。

「さーて帰るか…」

【ユニークボスのフィールドに侵入しました。】

「誰だ我の根城に入ってきた愚か者は。」

そこにいたのは一本の剣だった。

だがしかし、その剣は何処か禍々しい感じがした。そんな事より…

「喋れるだと…」

今まで意志疎通のとれるモンスターは居なかった。

「まぁ良い。計画の前の準備運動といくか!」

「来るぞ皆!気を付けろ。」

俺達と未知なるモンスターの戦闘が開始された。

【■■+≫■☆∞】LV■■

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