第九十二話
最近バイスクルを買った朝廷です。
昨日投稿せず申し訳ありません。
それでは第九十二話スタートです!
ニラレバ君を仮眠室に運びそのベットの隣に座る。
【お疲れ様ですマスター。】
【あぁ。ありがとうイウ。いやー最後の攻撃は流石に予想外だった……】
【確かにいきなり反応してきましたからね……あの反応速度と対応速度は感心する物がありました。】
【あぁやっぱり弟子にしたのは間違いではなかったと言う事かな。】
【それにしても勝てますかね冥界種に……】
イウは不安そうに聞いてくる。
これに俺から言う事は一つだけだ。
【勝てるかじゃないよイウ。勝つんだ。】
【っはい!】
そう言うとイウは元気よく反応してくれた。
さてここまでしたが二つ気になる事がある。
一つはニラレバ君が手にいれたスキルの効果と名前
もう一つは変化した称号の効果だ。
スキルについては確認出来ないが称号だけだったらこちらから確認できる。
【アレンの弟子】
AGI+25
アレンに弟子として認められた証。
【炎帝流】や【氷帝流】系のスキルを使うときダメージ増加。
特殊クエストの発生。アレンとの遭遇率アップ
なるほど単純に【アレンの弟子見習い】の上位互換というわけか……
それにしても称号が変化することなんてあるんだな……
これからは俺の称号についても注意してみるか。変化して悪くなったなんて事があったら大変だからな……
「あれ……ここは?」
そうしているとニラレバ君が目を覚ましてキョロキョロとしている。
「起きたか少年。君はあの修行で俺の技を使って倒れたんだ。だから俺が仮眠室に連れてきた。」
「だとするとクエス……修行はどうなったんですか?」
「あぁ後は君が入手した事の証拠を見せてくれたら終わるぞ。」
そう言うとニラレバ君は目の前のステータスをポチポチと触っていきスキルのページを見せてきた。
【鞭王術/氷帝流(弱体化)】
鞭を使った氷帝流を使うためのスキル。
まだ【鞭術】しか持っていないため弱体化している。
なるほど弱体化か……
「これだったら大丈夫だな。それと【鞭王術】を取ってその弱体化が無くなったら俺のところに来てくれ。」
「はい。分かりました。」
もう大分落ち着いてきたみたいだな。
「それじゃあ俺は行くから。頑張れよ少年。」
俺はそう言いながら後ろに向かって手を振りギルドから外に出た。
さてここからどうするか。
適当にクエストに出るかそれとも他の事をしに行くか……
よし決めた新しい町に向かおう。
俺がライオットと戦っているときに確かレン君が3つ目の町を解放したらしい。
だから俺はその町に向かってみることにした。
そろそろここらで狩りするのにも限界が来ていたしな。
俺は西の方面に歩き始める。
聞くところによるとそこに行く途中に出てくるボスとしては蟹型のモンスターが出るらしい。
そしてその後にある町はカルポトの町、港町らしい。
更にトールもそこにある病院に入院しているらしいし、カレンもそちらのギルドに向かったらしい。
そんな事を考えている俺はいつの間にかボスのフィールドに入って居たようだ。
【ボルティクシザース】LV40
状態正常
【雷魔術】【鋏術】【泡】
【水魔術】【甲殻】
【雷魔術】
雷を使った魔術を使うために必要なスキル
【鋏術】
鋏を使って相手にダメージを与える為のスキル
【泡】
相手に放って麻痺にさせる、若しくは相手の顔に使って息を吸えなくさせる事が出来る。
【甲殻】
とても固い甲殻を持っている証のスキル。
固い甲殻は己を守り逆に相手にダメージを与える。
「キシャァァァァァァ!」
その蟹はそう叫びながら突っ込んできた。
はぁ……
「【人化】解除。」
俺は龍の姿に戻りブレスの準備をする。
蟹は嫌な事に気付いたのか逃げようとしている。
すまんな逃がすつもりはないんだよ。
さて少し準備運動とするか……
そこにはブレスで出来た焦げ跡と何かの灰が残っていたらしい。
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