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第八十九話

どうも100部目の朝廷です!

100ですよ100。

因みに100部目記念は100話記念と一緒にやろうと思います。

後昨日は休んで申し訳ありません。

それでは気合いを込めて第八十九話スタートです!

しばらくして落ち着いてきたがすると体に痛みがはしる。

その痛みで【龍剣】状態も解けてしまった。

「がっ!」

【大丈夫ですかマスター!?】

【特殊習得スキルの使用を確認】

【デメリットの付与を開始します。】


そんなアナウンスと共に痛みがはしりしばらくすると消えていったが体にはまだダルさが残っている。

体を動かす気力が無くなる感覚と言い表せば良いのだろうか?

ステータスを見てみると【脱力】と言う状態異常になっており更にステータスも半分以下に、スキルも軒並み使用禁止になっている。


【脱力】

体にダルさを残し動く気力を失わせる状態異常。

時間経過で治すことが可能。

主に外部からはかからず自分の実力以上の力を使うと発動する。


【古代魔法(龍)】

奥義ロンゴミニアド

【ドラゴニックバスター】の派生系。

【覇王】の効果によって無理矢理持ってこられた可能性の一つ。

この魔法は本来どんな障壁も壊し貫く覇王に相応しい技だが【英雄】の効果で力がかなり抑えられている。

現在使用するには力不足な為デメリットが付いてしまう。


【脱力】と同時に【ロンゴミニアド】の説明も読んでみたが文字だけでかなりヤバい魔法と言うことは分かる。

それにしてもこれが【覇王】や【英雄】の効果か……

負けたくないって気持ちに【覇王】が反応して、だけど殺してはいけないから殺さないギリギリまで【英雄】がダメージを減らしたと……


使ってみて分かったがこれは使ってはいけないスキルな気がする。

使い始めたらこのスキルに頼りきりになってしまうし下手をしたら味方を傷つけてしまう可能性まである。

自動で使ってしまうみたいだがこのスキル以外で出来る限り対処していこう。


そんな事を考えているとリュカさんが起き上がった。

「そっか私負けたのね……」

「えぇ俺の勝ちですよリュカさん。」

「前々から気になっていたけど私達に対して敬語使わなくて大丈夫よ。前ならまだしも今になっては対等な立ち位置なんだし……」

「そうです……そうかならリュカ。俺の勝ちだ。」

「えぇ私の負けよアレン。腕を上げたのね。改めましてリュカよよろしく。」

「俺も勝つ為に色々と努力したからな。それじゃあ俺も改めてアレンだ、よろしく。」


そう言い合い俺達は握手を交わす。

その後は俺はニラレバ君の元にリュカはギルドの外に歩いていった。

「アレンさん大丈夫ですか!?」

「あぁ大丈夫だ少年。でも今のを見てもらったのには訳がある。」

「訳?」

「少年。俺の弟子になってみないか?」

俺はニラレバにクエストを投げた。


【アレンの試練】

推奨LV1~

アレンの弟子となってアレンの流派を習得し、更なる可能性を手にいれよう。

発動条件 

1初期職業であること

2他に流派を取得していない事

3【アレンの弟子見習い】を持っていること

報酬

【炎帝流の可能性】若しくは【氷帝流の可能性】


今彼の前にはこんなメニューが表示されていることだろう。

今のこの世界には一人でも強い人が必要になっている。

まず一人でどれくらいで俺の持っているものを教えられるのか試してみてそこから色々な人に伝えたい気持ちがある。


なので今回のはある意味俺にとってもかなり重要になってくるが……

「僕やります!強くなりたいですし……」

そう言うとクエストを受注したと言う情報が俺の元に届いてきた。

「そうか。それならこれからはびしばしと鍛えていくつもりだからよろしく。」

「は、はいよろしくお願いします。」

「と言っても今日は俺もやることがあるから明日王都ギルドの前に集合しよう。それじゃあな少年。」

「了解です!また明日!」

俺はそう言ってニラレバ君と別れた。


俺は自分の家に戻る途中でワイングラスを二つと少し高めのワインを買って戻ってきた。

家に着くとイウが【人化】する。

俺達は対面に座って両方のグラスにワインを注ぎ乾杯をした。

「マスターの白ランク合格に乾杯。」

「ここまで頑張ってきてくれたイウに乾杯。」

例えこれをやっていたのが俺じゃない「アレン」だったとしても今のアレンとして約束は守らないといけないからな……

俺達はひとしきり呑んで話した後ログアウトした。

【ログアウトしました。】

感想や誤字などがありましたら報告よろしくお願いいたします。

それからブックマーク、評価もよろしくお願いします。

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